Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

夜勤体質を脱する

どもKENTEKOです。

 

 

夜勤仕事に行かなくなり二日経過ですが、夜が眠れません。

夜勤していた時間帯は起きている時間であると、体が認識してしまっている模様。

昼頃に起きる生活リズムがまだ抜けません。

 

朝アラームをかけ7時に鳴る様にしていますが、鳴ってても眠りが深いからか、起きれません。スヌーズも諦めモードに。

これが解消できないと日勤の仕事が難しいので、リハビリ継続となります。

 

 

体バキバキのリハビリ

どうも筋(末梢神経)を痛めてしまったみたいで、筋肉痛とはまったく違う痛みや痺れなどがあります。

それが原因ともなって、体を動かす事に対し脳が勝手にセーブ機能をかけるみたいな感じに。

それらを徐々に解除していく為に、起きたらラジオ体操をストレッチ代わりにやる事にしました。

第一、第二などありますが、一番馴染みのある第一を毎朝行う事にしました。

結構マジメにやると汗ばんできますね。

小学生の時でもここまでマジメにやってませんでしたからね~

上半身をメインで使う無理のあまりない体操でよいです。

 

 

万事塞翁が馬

人生何が幸いするのか分かりません。

今の状況”だけ”を見ていると、なんか不幸な感じがしなくもないですが、実際には見えない場所で起きているトラブルに巻き込まれなかった、という事もあるでしょう。

自分の場合も、そういう事なのだと思い、これから起きる事は最善の結果であると思ってやっていく事にするつもりです。

 

 

リネージュWがリリース前

どもKENTEKOです。

 

今朝、垂れ流しのTVにたまたま目を向けたら、

リネージュW』のテレビCMがやってましたので、気になって情報を漁ってました。。

 

 

全世界統一サーバー

目玉は、”全世界統一サーバー”になるみたいですね。

自動翻訳も実装されるみたいで、どこまでの翻訳がされるのかは興味があります。

まぁ「***k」とか「**」とか規制されまくって、意思疎通が出来なくなるのがリネージュのお約束。

 

 

UIはM系

UIは、見た目M系でやった事のある方にはなじみのあるものになってる感じですね。

 

 

 

現在、事前登録中

lineagew.plaync.com

色々事前登録特典があるらしいべよ。

 

 

謳い文句は、「最後のリネージュ

ほんとかね?と思ったのは私だけではないはずw

まぁそこは作り手の意思ひとつで決まる事なので、話半分で聞いておけばいいと思いますね。

 

 

 

気になるところ

個人情報の提供先について、やはり製作国があちらさんなので少々気になるところはある。

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三者への情報提供

ユーザーの「ゲームを遊ぶだけだから」以外のノリをあちらさんは有している可能性も考慮しつつ、慎重に自己責任でやっていく意識を持つ必要はあるかもね。

 

 

如何でしょうか

気になるタイトルですよね。

当然課金プレイ必須なんでしょうが、どういう課金になるのか、課金ジョブガチャ方式なのかなど、キャラへの愛着という部分が改善されているのかなども気になったります。

私は多分やりませんが。

 

いよいよ退職届の提出

どもKENTEKOです。

 

 

所定の書式となる『退職届』を預かり、先ほど書き終え提出完了。

これで晴れて解放の流れになると思います。

そして、辞める事については後悔は微塵もありません。

逆に、よくあの重労働を最後までやり遂げようと思ったよなって(;^ω^)

 

そしてその日夜、坂道を飛び跳ねながら登ったり、階段を駆け上り、四つん這いにもなって駆け上がる夢を見たりと、どうやら私自身のモチベーション、運気は上がっているみたいです。

 

 

 

 

 

 

先輩風2号の事故

先日、先輩風2号が現場で物損事故を起こしたらしく、センター長から原因の確認などをされておりました。

そして、その翌日に先輩風2号に代車を足にぶつけられまして。

昨日の今日でセンター長から「物を壊しているうちはいいが、人だったら大事だぞ」ときつくお叱りを受けていたすぐの事なので、本人が「あっ」と漏らしていたが、その事がすぐ頭に浮かんだので、軽く手を挙げて大丈夫である事をアピールしておきました。

ほんとだったら「お前何してくれてんだ!!」と怒るところですが、いつも叱られている人が、実際やってしまったけど庇ってもらえた事で、逆に効果的に作用するんじゃないかと一瞬で考えての対応でした。

別のフロアで見かけた時も代車を押してたんですが、私からかなり距離を置く様に意識している様に移動していたので、効果はあったみたいです。

 

まぁ次から次へとネタが尽きないですな。

 

 

 

久しぶりの先輩風1号

「生きとったんかワレ!!」といった感じで、先輩風1号を久しぶりに見ました。

彼は障碍者枠なのですが、社員以外現場で働く人はその事を知りません。

センター長の計らいみたいなのですが、一緒に働いてその事で周囲のバイトスタッフが誤解をしている事がちょくちょくあったので、気になっていました。

こんな感じの事がありました。

与えられた仕事に対し「やりたくない」とその作業場所からいなくなってしまう。

自分のやりたい作業の場所に行き、そこでやってた人を元自分がいた作業に勝手に送り込む。

そこで作業している人(最近だと私)に勝手に指示を出す。

状況が判っている人ならいいですが、判っていないので「何コイツ?」となる訳です。

現に他のスタッフが「ほんとこいつバカだな」とか言ってるのを聞いたりしましたので。

よかれと思っての計らいが変な方向になっているので、そんな人物を放置している社員の様子を見た他のスタッフが、さっさと動いてやるべき片付け作業をしないとか、何か変な事になってて、新人の私がそれらの片付けを全てやってる状況になってました。

 それをやりながら、これ私が居なくなったら押し付け合いになんのかね(;^ω^)とかも考えつつさ。

 

 

若い社員ばかりだからという勘違い

色々な問題がある現場ですが「若い社員だから」と管理職の方々は言ってましたけど、話を聞いて実際入ってみて、「色々違うよね」って勘違いが多く、過酷な現場だから少々甘やかす気持ちもあるみたいなのですが、それが現場において「締める時は締める」が成されない結果になってるのかと感じた。

社員それぞれは、与えられた仕事をしっかりやってると思う。

ただし、社員が目標とする作業結果までを現場のバイトスタッフに落とし込めていない。

結果的に皆が理解した上で動けない。

なんかいつも首をかしげながら動いてて、分かっている事までしかやらない。

社員から聞いた一スタッフが、スタッフ全体に情報を落としていない(自分だけ知ってる優越感に浸っている)

試しに私がスタッフに質問をしてみると「どうなんでしょう」「わからない」という返事が返ってくる。

そんな認識で、それぞれがなんとなく動いているのだが、誰も目標地点が見えていない状況。

なんとなく動いていると社員から「そうじゃない」「そこじゃない」とやり直しを求められる事が多い環境。

最初は「すみません」で流していたが、最近は「だったらちゃんと伝えろや」と思う様になった。

それが繰り返され、スタッフが積極的に先に進めようとしない環境が出来上がっていた。

 

社員も的確な指示が出来ないから”なんか言いやすい存在”である私に対し、全てが集中してしまったという訳だ。

指示も適当なので、動けないでいると指摘を受ける役もこの期間は全部私が一手に引き受けていた。それを遠巻きに見守る他のバイトスタッフ。

そういう状況に便乗して私に指摘(マウント)をしてくるバイトスタッフ。

周囲の動向にまったく無関心のバイトスタッフなど。

対応は色々だが、あくまでも作業に対する指導、指示が不十分であると感じざるをえない。

 本来「ちゃんと指示せんか!!」と叱られるのは社員側なのである。

 

 

 

現場主義の勘違い

”現場主義”とは、現場に入って作業を頑張るという事ではない。

現場を中心とした仕組みや環境、そこで働く人の生産性をメインで考えるという事である。

しかしこの会社での”現場主義”は間違った考え方の現場主義であった。

現場で作業をやって覚える。注意点などは誰も教えてくれない。

作業の基本だけは教えられるが、それ以外は放置。

ミスをすればその時だけ指摘を受ける形。

ミスした内容も最初に言っておいてくれたら回避できた程度のものである。

人はミスをしなければ意識できないという性質を”汲み取り過ぎ”というか、作業の基礎情報だけはちゃんと教えておかないとと感じたのは、これまでの経験で新人教育を担当してきた事で、最初にしっかりと教えておけばミスを0には出来ないが、無知故に10件発生するものを3件程度に抑えたり、ミスが起こる間隔を空ける事が出来たりできる効果を知っているからだったりする。

 

 

 

指導しない方針なのか

最初に指導をしない、できない、ということについて、確かに忙しいという事もあるだろうが、この初期段階での指導の仕方、され方でその後の展開は大きく違うと思う。

私も忙しくて指導が出来ないとそく作業に入ってもらった時があったが、ほぼ続かずに終わった経験がある。それだけ新人は不安が優先してしまうのだ。

私自身、現在学歴コンプレックスがある訳では無いが、高卒を主軸に揃える事を是としている会社の現場というのはこういう感じなのかと、それはそれで勉強にはなったかな。

 

 

バイトから受ける指導

バイトから何かあった都度教えてもらう事があった。

そしてこれまで聞いてきた事のすべては、最初に順を追って教えて貰えていれば一回で覚えられる事でもあった。

私は教える立場だったので、理解しておくべき事のポイントについての取捨選択は得意である。それだけに教えてもらっていれば初動は十分であったと感じる。

 

上述した様に、高卒を揃える事を是とした現場に今頃入ってくる四十代のおっさんという事は、総じて大したこと無い奴だろうと思われていたのかとも感じる事があった。

そもそも、大した事があるとは思っていないが、社会人経験からも高卒四年目程度のスタッフを追い越す自信はある。そのスタッフが出来ない範囲の仕事までも対応できる自信も。

 

会社はそれを気遣ってかどうかは知らんが、将来の幹部候補という事で、管理職、社員、バイトとは違う色のユニフォームという事にしてくれていただのだが、これも余計な計らいにより、どういう存在なのかを知らせないまま運用開始。

この見た事の無い色のユニフォームのおっさんが、どういう存在なのかを知らない現場スタッフから、体よくコキ使われるだけの存在になりつつあった。

私自身新人の身なので、色々キツク言われようとも、業務習得の為にバイトスタッフから教えを乞う事について、特に問題ないという認識で続けてきたが、バイトスタッフのエスカレートする指示=自分達がやりたくない事だけを押しつける頻度がどんどん上がっていく事には疑問を感じた。一緒にやるならまだマシだが、単にこっちに指示してやらせるだけ。指示した本人は現場で他のスタッフとくっちゃべってるとか。

「はい、わかいました」と言いながら口答えもせず雑務までも対応するこのおっさんは、所謂就職氷河期世代のチャレンジ枠的な何かかと思っていたのかもしれない。

少しそう思われる節をバイトスタッフから感じた。

 

 

 

社員の指示が要領を得ない

現場スタッフが遊んでしまうのは、社員の指示が要領を得ないから。

私が管理者だった頃、部下の社員には「指示は二手、三手先までしておく事」を徹底させていた。

理由は、一手先の指示しかだしていない場合、内線で担当社員に「次は何をやればいいですか?」という問い合わせの連絡がひっきりなしに入るからである。

それは打ち合わせ中でも容赦なく入り、担当は席を外し一時間程戻ってこないなんて事がザラにあった。その一時間、集まった他の社員の仕事も止まったりするので効率が悪い。打ち合わせも途中で時間切れで解散となるなど、離席した社員だけが情報不足が起こったりする。それを後で教える為にまた時間を作る事に。

総じてそういう社員は出来が悪いという評価を部次長クラスから受ける事となっていた。

最初は私も「入ったばかりだから分からないのは当たり前」と思ってやっていたが、流石に一ヵ月近く現場で様子を見てきていると、どうも状況が違うなと感じ始めたのである。

 

 

管理職候補生だった訳だが

組織の成長や発展を考え、私がセンター管理者設置の計画だったのかと思うが、実際なったらなったで、これは苦労するぞって思った。

また、会社として本気でそうしたいのであれば、最初に「そういう人です」で進めてくれないと、やらされる側もやりにくくて仕方がない。

これは一緒に働く側も同じだろう。

周囲もそういう認識がないから、”新人バイト”か”就職氷河期チャレンジ枠”だろうという対応になる。

そんな認識の人物に、現在困っている事や変えて欲しい事などの要望も集まるはずもなく、単に動きの悪い新人バイトに見えたのだろう。

右も左もわからない人物をわざわざ作って現場に放置するあたりが、クソOJTだというのだ。

スタッフのガス抜き要員にされている感もあったので、早々に辞めて正解だと感じた。

そんな感じで、仕組みや環境作りについては、かなりのドヘタである。

現場で作業をしていれば、勝手に育つわの感覚でいる。

単純作業ですもん、育つというより毎日同じ事の繰り返しに慣れて、簡単お気楽になっていく事で、そこから脱却するというか、疲れて別の世界を覗こうという気が起きない人材の出来上がりである。

世の中にはこういう仕事をしてくれている事で、各地のエンドユーザーに商品が届いているという事もあるので、それはそれで尊い仕事であるといえる。

私に合わなかっただけの話である。

 

フィードバック面接と言えるのだろうか

一ヵ月の間のフィードバック面談は一回だけ。

しかも辞めたいと伝えたその日に。

内容はセンター長の職務経歴を聞くという、「一体これは何?」という内容。

理由は、センター長は私の経歴を見て、親近感が湧いたと言っていた。

これまでの自分の経歴に合うところがあるからというのが理由のようだ。

そんなのは別にどうでもいいので、もっと先の話がしたかった。

センターの話、組織の話。

センター長のこれまでは、その合間に少しあればいいだけで、仕事の話がしたかった。

そうすれば、自分にも今の作業の先にあるやるべき事が見えてきて、やる気にも繋がったかもしれないと思う。

しかしそういった将来の計画については一切触れられず、親近感とうか情に働きかけた話のみ。

私はここで働く誰かに憧れてこの会社に入った訳では無い。

仕事内容が魅力的かどうか、この先のキャリア形成が出来るのかが一番の重要ポイントであって、そこで働くの誰かについて思うのは、まだずっと先の話である。

 

センター長は決して悪い人じゃない。

人に対しても仕事に対しても、マジメに対応をしている。

管理職になって四カ月しか経っていないという事だったので、これからなんだと思う。

 

 

 

人手不足が顕著

施設内のコロナ感染者増加の影響で、作業員が猛烈に少ない状況になってしまい、昨日も大した作業量で無いにも関わらず残業発生。

人が足りていない日が最近特に多くなってきた。

時々休憩室でセンター長をフロア担当者が出勤者の事で調整をしている。

「休みだけど、この日出れないか」こんな事を随時話し合っている。

現場のスタッフも目が疲れ切っている。

隙あらば休もうと虎視眈々と狙っている人が多い事を知った。

 

昨日たまたま一緒になったスタッフを話す機会があったのだが、「この作業結構体にきますね。特に腰が辛いです。」などと言ってた。

これまで皆黙々とやっているので、辛いのは自分だけなのかと感じていた。

しかし、他の人も辛いと感じているんだと少し安心した。

というのも、先輩風2号が入ったばかりの時、私が「結構疲れますね。汗もすごく出るし」と話しかけたところ「いや、全然」とドヤ顔をしおったところで、感覚の狂いが出てしまったのだと思う。

それからそこで働く皆が疲れを知らぬサイボーグの様に見えて、自分もそのレベルに達する事を目標にしてしまった。

 最近それが達成されつつあり、周囲が私を見る目が変わった。

ただそれは栄養補助などを利用したその時だけのドーピングに過ぎないのだが・・・。

 やってて思ったが、この作業は将来的にロボットに奪われる作業だと思う。

確実に自動倉庫化しちゃった方が効率良いと思う。

 

 

 

契約書にある休憩時間

休憩時間は契約書だと90分とある。

拘束時間が9時間、内90分が休憩時間となっているので、実質7時間30分の勤務なのだが、実際には60分しか休憩と言える時間は取れていない。

作業が始まって、作業の切り替わりに社員やベテランバイト達はタバコを吸いにそそくさと建物の外に移動する。

私は現場に残った商品が積まれた移動待ちの台車を残った数名と一緒に指定の番号倉庫に移動させる作業を行っている。

休憩となっている30分は、結局作業に充てられてしまう。

時々忙しくて休憩が取れなかった程度であれば、どこにでもこれまでもあった事なので、気にするまでは無いのですが、入社してからずっと現在まで同じ状況である。

休憩時間の搾取が平然と行われていると感じ、またそれが直らない事も感じたので、定番化する前に撤退である。

社員なんだから休憩くらい勝手に取れよとも思ったが、現場でみながバリバリ作業やってる状態で抜けられるほど図太くないし、どこかの日に館内放送で呼び出し(戻ってこい的な)くらったからね。

 

 

 

リハビリしながらの勤務

日々肉体的ダメージ蓄積が追加され、翌日起きてからはマッサージ器やストレッチとEMS*1による筋肉疲労の軽減を図る対応を朝10時頃に起きてから、出発の15時頃まで散発的に行っている状況。

それ以外の日常生活があまりできず、セルフリハビリしながら勤務している状況。

 

以前、現場仕事をしていた時に同じ様な体の痛みや疲れもあり、その事を思い出して「いつか慣れるだろう」と安易に考えていましたが、約三週間経過してこの状況が続いているという事で、いつか体のどこかに本格的な障害が出始める事を危惧し、今回退職の意思が固まったという事になります。

実のところ膝をやってしまったらしい。階段の上り下りが結構きつい。

 

本音であれば、体がすでに悲鳴を上げている状況なので「辞めます」と言ってから、行かない選択もあった訳ですが、そこは一応社会人として正社員入社の責任として、お互いの決め事としてある”14日間”という縛りだけはちゃんと守ろうと思いました。

 律儀な僕ちゃん。

 

 

 

『働かないといけない』という意識を少しリセット

今後、働かない訳ではないのですが、働き方、タイミングなどについてしっかり吟味することにします。

なんか自分で決めた期限を守る事ばかりに意識が向いてしまい、焦ってこの結果なので、今回『またやっちまった』としか思えなかった。

自分のそういう詰めの甘い部分を猛省。

じっくり腰を据えて臨みます。

生活費は数年やっていけるだけはあるので、それを全て消費するまでとは言いませんが(笑) 

 

 

 

自分の適性勘違いを見直す

元が現場作業者からの始りだったので、現場作業が向いていると考えていましたが、今回の事でそれは勘違いである事に気が付きました。

あの時は就職氷河期

新卒ですぐ辞めてもキャリアも無く、フリーターへの道しか無さそうだったので、必死にしがみついて約20年やってきました。若かったのでやっていけました。

その後管理職となって、職域の幅が広がって、私は接客や営業、企画などを伴う業務に従事している時が一番やりがいを持てて、能力が発揮できていた事を理解。

人が苦手という先入観がありましたが、バイトも普通に接客やってましたし、まったくそういうのが無い現場作業員のチョイスばかりをして、実際に現場に行ってみて「なんか、違うかも」という気持ちになっていたのは、ココなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

*1:EMS(Electrical Muscle Stimulation)電気を使って筋肉を刺激し、収縮させるエクササイズ器具のこと。

粗利と取引数の重要性

どもKENTEKOです。

 

 

現在入社した請負い物流会社における売上についての概要が見えてきました。

 

◆取引概算

一日の取引数は、

ケース 約10,000

バラ  約3,000

となります。

 

これを

・ピック作業

・仕訳作業

を行う事になります。

 

この一連の作業をこなす人数は、

ピック 10名

仕訳 20名

ピックも仕訳に参加するなどで、作業毎でバッサリ切り分けがある環境ではない。

トータル30名で全ての作業をこなす感じ。

 

実際の作業単価は不明だが、昔委託先を探していた際に得た情報ベースで見ていきたい。

 

◆売上予想

ケースピック @100

ケース仕訳  @100

バラピック  @100

バラ仕訳   @50

と仮定しよう。

 

①ケース売上

10,000 × @200 = 2,000,000

②バラ売上

3,000 × @150 = 450,000

③トータル売上

① + ② = 2,450,000

※いずれも税抜き

④月商

30日 × ③ =73,500,000

物流管理業務の為、仕入れは発生せず。

仕組み上、粗利100%に近い事業である。

 

 

主な経費は人件費である。

実際には個人ごとで差はあるが、ここでは均して日給9000円とする。

 

①人件費(日)

人件費 30名 × 9,000円 = 270,000円

※30名はアルバイトも含まれるので、実際にはこれ以下の可能性大

②人件費(月)

① × 30日 = 8,100,000円

 

毎日30名の人員を動かし、商品の取り扱いを行うと5~6千万円程度の営業利益になる試算となる。

※ざっくり社会保険関連、備品消耗品類の費用を抜いたとしても。

 

 

流石大きい会社は規模が違うぜっ!って感じでしたが、現場ではレベルはあまり高度な事はなく、毎日が同じ作業の繰り返しである。

弁当屋も繰り返しだったのですが、そこには経営の時間もあったので、まだ耐えられたのかなと今は思います。

これが経営の時間は無くなり、考える事の少ない作業中心になってしまうと、物足りないんだなって。

 

前の記事にも書いたけど、引き留めもあり会社の規模も大きいので、確かに少し迷いましたが、やはり私にとっては、仕事において今物足りない箇所の存在が重要なので、そこを得られる様に動く事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

最近の起業を勧める本の内容は

どもKENTEKOです。

 

新品、中古を問わず、最近購入した”起業”をテーマとした書籍。

 

 

 

 

共通しているのは、『オマエ、youtubeやんな』という内容です。

 

動画編集や稼げる(可能性のある)コンテンツの紹介、といったyoutubeを事業として捉えた際のとっかかり方法を説明している書籍という事が共通しています。

 

これらの本を読んでみていつも思う事として、社会参加者の全員がそうはいかないので、あくまでも参考レベルだよねってこと。

※そういう発想だからダメなんだと言われそうですけど(;^ω^)

 

資本もあまりかからず、お手軽に始められるという部分ではyoutubeはいいと思うのです。

それを事業や起業となるとちょっと首をかしげるところが多いのですが、夢があってよろしいという気持ちもあります。

いきなり否定的な発想ですんませんですが。

 遊びの延長に動画が収益化するというのは、夢のあるお話でございます。

 

 

youtubeへの動画アップ、収益化については本職として取り組むよりも、とりあえず収益チャンネルのひとつとして行っていく程度を初歩ですよね。

 

昔見てた動画だと

昔、自動車修理が本職の方が挙げていた動画が動画再生数が伸びるので、収益化に成功し、動画とコンテンツコンサルへ転身していく様を見ていた時期がありましたが、元々の生活基盤となる本職があってからの配信者転向でした。

久々に思い出して、動画を探してみたら現在はリフォーム関係のお仕事をされている模様。という事は、リフォーム関係が本職で、動画配信は副業って事。

 

コンテンツは本業の様子を撮影するだけで出来てしまうので、順番的にはコレが王道なんでしょうね。

 そんなパターンをいくつも見てきたので、本業はありつつ、動画は副業で収益化を目指すというのが安全安心かと思いました。

 

『人生が変わるひとりネット起業』もネット販売がありつつ、youtubeでコンテンツ動画を配信、上手くいけば収益化となり、トータルでの収入UPに繋げていくイメージ。

 

 

成功者の描く通りににはいかない

こういう書籍を出す方々は、現時点での成功者です。

その為、内容をそのまま鵜呑みにして、自分もユーチューバーデビューでガッポガッポ稼ぐぜ~という気持ちになるのは、宝くじを買っただけで金持ちになった気分になってしまっているくらいの勘違いを起こしがち。

 どんな事業にも当てはまりますが、やってみたものの鳴かず飛ばずで自然消滅といった事も大いにあり得ます。

最初は『自分のためにやっている』でないと、収益化できないのでやーめた、と。

ユーザーの立場から見ても、選ぶのも困るくらいのコンテンツ数で、その中で収益化させ、それで食っていける様になるまでには、当然頭の使いますし時間も然りです。

 

 

とはいえ、やらないのも勿体ない

 初期投資が安く済み、時間があるのであれば”やってみる”というのは十分アリだと考えます。

あまり最初から意気込み過ぎず、長く続ける事を基準にやっていけば、収益化がどうだとかを気にせずやっていけばいいのかと思います。

 

とにかくコレ系の起業=YOUTUBEの構図を描く内容って、

『全員桃太郎の学芸会』

を描いてしまう訳ですわ(笑)

 

 

 

 

 

先輩風2号が不憫になってきた

どもKENTEKOです。

 

 

昨日は先輩風2号と同じ時間の作業でした。

気軽に話す仲でもないので、同じ時間同じフロアで作業をしているというだけの関係なんですが。

それでも、一応先輩に教えてもらい、後日指摘を受けた設備の固定方法などの教えはしっかり守ってやっていますので、現時点では誰かにお小言を頂く様な事は基本的に無くなりました。

 

入社前の打ち合わせで、社内の年代構成とその年代構成による、色々な注意点についての話を聞いてまして、その中に「乱暴な言葉遣い」といった、パワハラに該当する対応については十分注意をして欲しいとの指示がありました。

「今どきそういうのは無いわなぁ」と思っていましたが、昨日先輩風2号がバイトさんに怒鳴られれるという状況を真横で見ていて、なんだか不憫に思えてきましてね。

 

 

先輩風2号おさらい

新卒入社で入ったが、業務習得や実行能力が社員以下と判断され、現時点でバイトと同じ服装にさせられている。

後から入った新卒入社社員に追い抜かれている状況で、バイトと同じ作業を担当。

少し前に、センター長からの指示に対し、反抗的な態度を取ったらしく、班長から指導を受けていた空間に私が入っていってしまったため、指導を受けていた私との間に微妙な空気が流れ始めた。

それから、ちょこちょことマウントを取る行為もみられたが、こちらは教えらえる立場として、言われた通りに実行するのみだったので、私との間では特にトラブルが発生する事はない。

社員未満、バイト以上という微妙な立ち位置により、私もどう接していいのかわからないでいる。

その理由は、こちらがわからないので確認の為に聞くと「わからない」と返答が来るからだ。何がわかってて何がわからないのかが分からないので、それが一番困る。

 

 

そこまでされて居る意味あんのか?

まぁそんな感じでセンター長始め、他社員の対応を見ていても、本気のイジメでは無いにしても、本人もよくそんな環境でやっていけるなって思う。

仮に自分だったら「なんでそんな事まで言われて、ここに居続けなきゃいかんのだ」って、さっさと辞めていくと思うのだが、そこが普通ではないなのかな。

 

伝え聞いたところでは、確か入社2~3年だったと思われる。

数か月で辞めるとかではないので、一応勤務実績としては発生すると思うんだけど。

と考えてみて「他のところに入り込むのも厳しいのかな」って。

受け応えもハキハキしていないし、聞かれている事に明確に答えられない。

私は今の彼しか見た事が無いので分からないのだが、入ってすぐ社員未満のラベルを貼られたのであれば大差ないのかなと思う。

そういう人を普段から相手にしていると、私を見た時にすごく良く見えてしまうのかもね。プラシーボ効果

 

 

不憫よな

昨日は、バイトに怒鳴られ、その直後に設備にぶつかり「いてっ」と声を上げるところまでを見ていた。

その後、こっちを見てきたので、無言で頷くしか出来なかった(;^ω^)

いくつか思ったことがあった。

 

・教育のこと

社員として雇ったのは会社の責任であり、その人物が社員としての職務を達成できる様に教育、指導をしていくのが管理者の仕事でもある。

それらしき事はしている様に見えるのだが、かなり軽めの対応であり、本当の意味での指導教育は出来ていない様に見える。

作業優先なので、そういう時間を取れないのであろう。

結果、本人においてはずっと不幸な時間が流れていく可能性が高い。

 

 

・本人のこと

一番感じたのは、社員としての働き方とは何かが判っていない可能性が高いなって。

やってるのは作業なので、その中で何が社員の仕事かになるのだが、本来であればバイトの陣頭指揮を執り、次の準備を迅速に可能とし、生産性の向上に努める。というまだアバウトではあるが、なりの達成目標を設定し、日々振り返りつつの向上の継続であるが、きっとそういう事すら知らないんだろうと思った。

これは本人の責任というよりは、会社の教育姿勢によるものが大きいと感じた。

社会人になると勉強時間は

 

 

・自分のこと

そんな入社一年以上経過してても、バイトにいつまでも怒鳴られる社員を間近で見てて、最初は誰でもそうなんだけど、自分はその期間を極力短く、普通な展開に持っていける様に生んでくれた両親に感謝の念が浮かんだ。

それが自分の能力だと傲り高ぶる事は無かった。

謙虚な私である。

 

 

以前の会社で管理職やってた時、色々な部署からのつま弾き達を見ていた時が多かったので、教育してやりたいなと思ったのだが、もはや離れる予定の事情なので、手出しはしないことにした。

どこかで気付きがあるといいねと念じながら。

 

 

 

 

 

 

 

露骨な引き留めにあう

どもKENTEKOです。

 

 

退職まであつ指折り数えるまでになりました。

最近、班長から引き留めを受けます。

また、少し前にセンター長が休憩室で愚痴を言ってる時があって。

センター長「色々トラブルが起きても流石に24時間体制で対応出来ないもん」とかなんとか。

最近発送トラブルが増加してきているらしく、その対応でいくつかのセンター間を飛び回っている模様。その忙しさが尋常でないので愚痴が出た感じ。

 

今いるセンターの管理を任せようと思ってた私が居なくなるので、どうもそういった環境情報を私に聞かせようとしてるんじゃないかというくらい、私が行くとそういう話ばかりしていて嫌でも聞こえてくる。

そして班長の引き留めである。

そういう作戦で動いているのかと思えるくらいのタイミングの良さだったり。

 

 

「勿体ない」と言われましても

私が辞める事については、一様に「勿体ない」と言われる。

そういう事ばかり言われると、私も少しその気になっちゃうのが怖いところ。

軽い洗脳に近い。

 

でも、一体何が勿体ないのかと冷静に分析すると、今コロナ影響(陽性者の自宅待機)でかなり作業員不足の状態である。

その状況はしばらく続くと思われるので、私一名分の作業人工が減るのが惜しいのだろうと思った。

先のポストを計画されているのに、勿体ないという意味も同時にあると思うが、社員の働き方やセンター長が愚痴をこぼすのを見ていると、それ以上にやらなきゃいけなくなるのが確定している状況は、ちょっと引いてしまうのである。

 

そもそもは、労働条件がいつのまにか変わってしまっている事が退職の一番の理由なだけに勿体ないという認識は、あくまでも受け入れる側の一方的な視点でしかないという事を改めて私自身意識しておく必要があると感じた。

 

事業内容が下請け物流の裁量もかなり狭い範囲の中、指示達成100%を目指すだけの仕事になってしまう事が見えてきてしまい、将来ある程度のポストが与えられたとしても、こなす事がメイン業務となってしまうのが、どうにも満足度が薄くなってしまう。

 

 

理由はどうあれありがたいこと

しかし、理由はどうあれ引き留めて頂けるというのはありがたい事である。

単なる作業要員であれなんでであれ、必要とされているとは思えるので。

※入ったばかりのペーペーが何言ってんだかだけどね。

 

しかし、そんな風に自分の事を必要としてくれているんだ~と額面通りに受け止める前に、過去にもこういう心の琴線に触れてきて、あれこれなった流れがあったよなって思い出してました。

そう、私は経験しているのだよ。

こういう他人が私を持ち上げて、結局自分達に有利な展開に持ち込む事だけが目的の深遠にあるという事を。(偏見すぎかもだけどw)

まぁ会社員という立場の時点で、経営者の思う壺の中に居るという事なんだけどね♪

それが心地よい場合もあるし、そうでない場合もある。

 

 

心が望む方向へ

改めての社員となってみて、自分の本心とのボタンの掛け違いを感じたのであった。

『サービスを提供する事で、目の前のお客様に喜んで頂くのを見たい』

『定年を気にせず働くなら、どうせなら好きな属性の仕事をやる』

『収入はゼロでは困るが、始めたばかりでは過度に求めすぎない』

『やるなら体に無理の無い形で働き続けたい』

そういったモロモロがより明確になり、妥協をするとこうなるという結果を早期に見せられたということで。

「またやっちまったぁ」が素直な感想。

でもまだやり直せる。