Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

夢の中で、久しぶりの家族三人

どもKENTEKOです。

 

先月の父の一周忌の後、久しぶりに父と母と私の家族三人で、数年前では当たり前だった喫茶店でのモーニングをしている夢を見ました。

壁に西洋風の窓がいくつも並ぶ少々大き目の喫茶店。外は夏の陽射しの様に眩しいくらいの光が差し込んでいました。黄金の光の様でした。

 

時々父が出てくる夢を見るのですが、いつも同じ様な明るい陽射しにの場所で会う夢が多いなと感じます。とにかく明るい場所というのが、いつも印象的で。

 

もしこの夢の風景が、父が今居る場所の風景なのであれば、最近は亡くなった悲しみよりも先の世界で元気にやっていることへの安堵が出てきます。

 

 

母と父の話になる時に、母が「最期に看取れなかったことが後悔だよね?」と何度も聞いてきます。それを言われていつも違和感があり、この違和感は何なんだろうなとしばらく考えていましたら、おすすめに上がってきた動画の中で言われていたことがズバリだったので腑に落ちました。

母の言うことも確かにそうではあるのですが、もう仕方がないことだと思うしかないのですし、私も事ある毎にずっと同じことを言われ続け「お前も私と同じ後悔を背負いなさい」と言われている気がしている感覚でした。

 

YouTube江原啓之 • 死別の衝撃、遺族を襲う嵐のような感情!どう向き合う? • 精神世界と生命の不思議”で検索

 

江原さんが動画の中で「こういう人は自己憐憫だから嫌い」と断じていました。

私の感じていた違和感ってこれだ!、そういうことだったのかと。

父が誰にも看取られず可哀そうではなく、看取れなかった私がかわいそうの違和感だったのかと。

とはいえ、その事を本人にズケズケと言ってしまったら、絶対に揉める元になるので言いませんが(;^_^A

あと、悲しいという事は共感できるので、そっとしておくつもりです。

 

ただ、夢で出てくる父は生前の元気だったころと変わらず元気そうで、とても明るい場所に居る母が言う様な自分を苛む様なことにはならずに済んでいるので、そういう変な方向に行かない様に、わざわざ夢に現れて打ち消して言ってくれている様に感じています。

 

「お前はお前の人生をしっかり生きなさい」と言われている気がしました。

そんな夢を何度も見るので、仕事も前向きにやっていこうかなと思う事にも繋がっています。

※本音はね、働きたくないですよ(笑)。無職楽だもん。でもね、一度限りの人生なんで、もう少し気張ってみようかと。

それだけのことです。