Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

父がやってきた家事を引き継ぐ

どもKENTEKOです。

 

 

父がやってきた家事を引き継ぐことになり、毎週のゴミ出しなどをやっています。

 

昔から父は「やっとくから」という感じで、中々私に家事をさせるということがなかった。

それは優しさからなのかもしれないが、私自身としては色々経験する場を奪われたと感じている。まさに受け手次第ということで、どちらが良い悪いとは言い切れない状況。

 

私は幸い小さい時、夏休みなどの長期休暇は親戚の家に泊まることが多く、その時にその家の手伝いなどをしていて、そこでいろいろ経験することが多かった。

そういった経験から何かしらの家事をすること自体に抵抗感はない。

むしろ、手分けして家のことをやるというだけのことなので、そういうのは積極的に家族で分け合うべきだと感じているくらいだ。それが実家に帰るとなくなる。

本人が「やる」と言って、手を出すと細かなところにまで指摘が入ることもあって、自然と手を出さない様になっていった。

 

しかしここにきて急遽色々やることとなり、今朝もゴミ出しひとつのことに母が色々言ってくる状況があった。

さすがに小学生のお手伝いなら心配して言ってくるのもあるだろうが、とっくの昔に成人した者に対し色々言うのはどうかと思うぞ。

親にとってはいつまでも子供なんだが、その関係に盲目にならず、その子の年齢などを考慮し、言う時、言わない時をしっかり見極めないと。

ついつい言いたくなる親の気持ちも分かるが、それを上手くコントロールする理性を駆使せねば。