Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

久しぶりの明晰夢

どもKENTEKOです。

 

明晰夢』って知ってますか?

寝るときに見る夢なんですが、見ている夢の中で、それが夢だと気付くところから始まるのが所謂『明晰夢』ってやつです。

別に明晰夢を見ようと思ってしてる訳ではないのですが、頻度は高くないけど無意識に明晰夢を見ている時があり、それが昨日でした。

 

 

ロフトベッドから起きて家の階段を降り、折り返し途中の小さな踊り場から、また上がる階段。

この構造はありえないので、この時点で「あ、これ夢だ」と気付いた。

そこで「小さくなれるのか?」と思うと、どんどん体が小さくなるので「あぁ、やっぱり夢だ」と明晰夢スタート。

 

先ほどの階段の先の扉を開けると、ホラーゲーム『影廊』に出てくる様な、古い日本家屋の廊下に出る。

影廊 - 検索 画像

 

各部屋には、古いタンスが並んで迷路の様になっている。

特に怖いという感じはなく、懐かしいという感覚が大半を占める。

夢の中でポケーっと居並ぶタンス群を見ていると、廊下を歩く音がしたのでタンスの角に身を隠す。

白髪初老の男が、視覚の左から右へ小走りに移動していった。

 

しばらくすると、右から先ほどの男の人ともう一人、ビジネススーツの中年の男性が。その人は、なんか分厚くて長い台帳みたいなのを廊下に引きずりながら戻ってきてた。

 

二人目の人に「すみません」と声をかけると「はい?」と返事してくれたので、「どうやってもどったらいいですか?」と聞きましたところ、「戻るんですか?」と言われた直後、意識が現実に戻ってた。

 

 

そんな感じで、何もメッセージ性は無さそうね(笑)

意識の中でのお遊びという感じで、体も軽く、意識もクリアーな感覚である。

死んで肉体を脱ぐとこんな感覚になるのだろうか。

知らんけど。