どもKENTEKOです。
実は上映していることすらつい最近まで知らなかったのですが、ゴジラ-1.0を観てきました。
![小説版 ゴジラー1.0 （集英社オレンジ文庫） [ 山崎 貴 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5254/9784086805254_1_5.jpg?_ex=128x128 "小説版 ゴジラー1.0 （集英社オレンジ文庫） [ 山崎 貴 ]")
なんか、モノクロ版も上映決定みたいですね。
小さい時から怪獣ものは大好きで。
ただ、どちらかというと私はガメラ派なんですが(;^ω^)
怪獣同士が戦い合う光景に興奮してました。
同じ特撮系でもウルトラマンの場合は、ウルトラマンがシバかれるのを見て興奮するＳっ気があるなと自覚していました。
傷つきながらも、なんとか戦っていく様を作ってる製作者サイドもかなりＳ気質なんだろうと邪推しながら見てましたね。
話が逸れましたが、今回のゴジラ-1.0、かなり良かったと感じました。
それぞれの役割がすごく整ってて、日本人というか人として感情移入してしまう部分もあって。
母を求める子供の泣き顔が、小さい時の妹や甥っ子の泣き顔に被ってしまい、その時の心情を思い出して泣きそうでしたし、アキコという名前が現在100歳の祖母と同じ名前なので、祖母の過去みたいな勝手な妄想が展開され、悲しくも再興に向けて頑張る人々の生活を一気に崩壊させるゴジラのパワーとか、映像からの色々な情報と自分の妄想がスパークして、没入感が増した気がします。
家に帰ってからネットで他の方の感想を漁ったりして、「そうそう、そうですよね～」なんて言いながら、感想に共感したり、出てきた情景を思い出したり、山田監督にインタビューする動画なんかもあって、鑑賞後も随分楽しましてくれました。
これだけ自分で色々調べてしまうということは、とても楽しかったんだと感じます。
今更私が言うまでもないのですが、ほんとオススメの映画です。
