どもKENTEKOです。
※この記事には多くの私見が入っております。というかほぼ私見だらけです。
その点ご理解の上、宜しくお願い致します。
こんな記事。
これまでの政府のやり方を見ていますと、こう決まったら変わらないでしょうね。
そして、またこの方が目立ってた。
■暗躍する利権と代議士たち
結局『白タク』なんですが、二種免許を取得せずとも管理会社に所属していれば、白タクやれちゃう制度って事ですね。
白タク開業をする場合に、管理会社へ支払う手数料的なものや、事業用だと高額になる保険料金の問題。
タクシー会社が悩む運転手不足が解消する上に管理マージン収入が入るメリット、損害保険会社は、白タク保険として新商品を売り込むことが出来る、地方の旅行業界は旅行客の流入、移動が促進できる。といった各業界の思惑が透けて見えるところがある。
まぁ、色々テストしてみないと何が良いのかはわからないので、試す行動力は必要だと思います。
ただ今の代議士の多くは、一番信用ならない方々であり、彼らの悪癖は誰も責任を取らないという認識である。
権力があって責任を取らなくていいから色々やれるんだけど、やってることに一貫性がなく、明らかにおかしなことになっているのに、一旦立ち止まって見直すことができない。
変なところで我が強すぎて、軌道修正ができない。
すべてが一発勝負で、ギャンブル性が強くなってしまう。
失敗しても税金投入。何にも痛くない。無利子、無担保、返済不要の借金が可能。
そして期限がきたら、一切関わらなくなってどこかに行ってしまう期間工の様な立場の人物が権力を持っているという状態が弊害。
そんなのが事業設計とかしちゃうとですね、全国にいくつもある残された箱もの事業みたいになり、それ意味あんの?ってものに、ずっと税金投入するみたいなことになりかねない。
国民はしっかりと監視していかないとね。
■安全性
この手の素人参加型業務で常に懸念されていることが、下記のリンクにあるようなことである。
こういうことを懸念している人は多いだろう。
昨今では、要職者が犯罪を犯す報道も多く、立場がある人物でも(アカン意味で)やるときはやるという情報が目白押し。
一体誰を信じればいいのかわからなくなる世界線ではあるけど、こういうのは利用客の評価制度で回避できるんじゃないのかと思ったりもする。これは新規参入者には辛い制度だけれど。
タクシー会社の管理でそういうことまで想定してるのかわからないんだけど、これまでと同じ様な流れで進められると思ってると、会社崩壊まで向かってしまう危険性を孕んでいる危険な賭けだと思ってしまう。
大きく白タク制度を進める分、内部の調整については細かく慎重に決めていくことが必要なんだけど、全枠大雑把で進めるのが現代日本の政治であるので、心配は尽きないのだろう。
ま、なるようになるのか。