どもKENTEKOです。
こんな記事。
私は2歳から3歳になるあたりで川崎病を発症、名古屋の八事日赤病院に入院していました。
体調が戻った頃だと思われる頃に、院内を歩いて散歩している記憶があります。
発症当時の記憶は無いのでなんともですが、親の話では目の充血、高熱が続き、手の平と足の裏の皮がめくれるといった、典型的な川崎病の症状があり、今でもですが未知の病気の為、解熱するしかなかったとのこと。
当時は子供用の薬って無かったみたいで、大人用の解熱剤を半分にして与えていたということで、結構なやっつけモードで治療されてたんだな(;^ω^)
幸い冠動脈への”コブ”の発生は無かったので、薬を飲み続ける様な状態にはならなかったのが幸いだ。
中学校までは、毎年定期で八事日赤に心電図を測りに行ってて、いい加減自分がめんどくさくなったので中学までで辞めた。
今年転職のために、久しぶりに受けた心電図でも特に問題は無かったので、もう大丈夫だろうとは思うけども、この病気の定型文句に「他の人と同じ期間は生きられないかもしれない」と私も言われたらしいが、この歳まで生きたので、なったらなったで仕方がないかという心境ではある。
自分がなってから40年以上経つのだが、未だ原因不明の病気となっていることが、この病気の怖いところですな。
当時の自分の親気持ちを考えると、今現在で発症している子供たちの親御さんは、心配で心が張り裂けそうだろう。
この先、原因解明が進み、効果的な治療薬が出ることを切に願う。