Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

前職社長と会った

どもKENTEKOです。

 

昨日は前職の社長と会ってきました。

というか、会って話がしたいという要望が来ましたので、なら今日どうですか?の流れで。

母から断片的に聞いていた内容の詳細を知ることができました。

 

 

結果的には、私と入れ替わりで入った方が現時点でクライアント企業から不信感を買ってしまっていること、私生活での金銭的問題があり、前職社長が個人的に資金援助をしていることといった内容で、契約期限の12月の年末一杯で契約解消する予定だということだった。

 

クライアント企業からの不信感というのは、なんか私がやっていた時と比べて「全体的に遅い」ということみたいで、それについて前職社長から「改善できるところはありそう?」と聞かれたけど、”遅い”というのが実時間についてなのか、各担当者のイメージ的なことなのかよくわからないので答えようが無かった。

 

少し思ったのは、金銭問題を抱える方なので、少しでも残業発生に繋がる様な方向性になっちゃったんじゃないかなって。

当時の私だったら16時頃に到着して荷下ろし完了、そこから17時までが待機が可能な状況で日々過ごしていたが、到着時間を調整して17時少し前に到着、その後荷下ろしで残業代発生みたいな感じのことをしてるんじゃないかなってことを感じた。

 

基本的に私は、これまでの勤務経験から残業が大嫌いになったので、定時でさっさと帰る派である。

だから終業時刻付近で到着なんてしてたら、早く帰れなくなっちゃうよ。

 

運んできたものが、当日中に次の工程(検査とか別取引先渡しとか)があると、担当者的には早く来てくれる方が後工程に余裕が生まれるので感謝されるんだけど、そういう余裕が無い状況にわざわざしてることで、今まで私が言われたことのない「遅い」というクレームに繋がってしまっているのではなかろうかってこと。

私はちょくちょく「早かったね。助かるわ。」とか言われて、「何が助かるのかわからんが、まぁ喜んでるならいいや」と思ってたことを思い出した。

とにかく早く帰りたい一心だったから、どうして?とかどうでもよかった(笑)

 

あくまでも想像なんで実情はわからんけどね。

その人が軽で走ってた時に、「昨日は19時頃までやらされたわ~」とか、『俺寝てないわ~』の亜種的自慢をしてたことがあったので、想像の範囲を出ない可能性が高い。

そのお陰で依頼した担当者は、残業をすることになってしまい、私の様な帰宅命の志を持った方だと怒り心頭なわけで。

 

これまで一年通して自分がやってきた感じでは、そもそも遅いというクレームに繋がる様なスケジュールは組まれて無かったから。

普通にこなして、少し時間的な余裕もあって毎日完了できてたし。

そりゃ時々、担当者の無茶な時間割りもあったけどさ(;^_^A

片道100キロを30分で移動とかさ。

 

金に困っているってことは本人からも何度も聞いていたので、引継ぎの日に「これから収入が安定するから生活が少しは楽になりますね。良かったですね」って話してたばかりで、なんだか早すぎだろう。

私の短期離職と同じだが(笑)

 

難しいものですな。