Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

流れに身を任せる

どもKENTEKOです。

 

昨日職場で先輩社員から「どうよ?KENTEKOくん」と急に聞かれた。

「はい?」と不思議そうな顔をしていたら、「この仕事飽きるだろう?」って(;^_^A

 

K「そうですね。毎日繰り返しですからね。」

先「でも、会社が緩くて何でもアリだから、そこがいいんだよ。」って。

そっか、この先輩は「会社の緩さ」に魅力を感じているのね。

 

私はまだ入って一か月程のペーなので、会社が緩いのかどうかはわからんのだけど、今の勤務環境への変更も、ヤケにすんなり決めてくれたなとは感じているのはある。

 

しかし、望む望まないとに関わらず、朝から濃密な筋肉疲労を伴う労働の連続は決して緩いとは思えないので、そちらの拒否反応が強めに出ている今、会社の緩さが魅力で「これからも続けていきてぇ~」という脳内麻薬はまったく出ていないのだ。

むしろ、毎日「早く終われぇ~」と思うか、時間経過を加速させるために、無心で作業にあたっているかのどちらかしかない。

 

そもそも仕事なんて、同じことの繰り返しでしかないから、その内容が残りの人生の時間を消費しても何も問題無いという気持ちになればいいのだろうけど。

その天秤でいくと「これは勘弁してくれぃ」というのが、私が出した結論だから。

なので、この先輩たちには伝わっていないと思うが、今月末で辞めることにしたんだわ。

 

☆彡

 

先日、なんで前職社長に会ったのかというと、戻ってきてくれないかという打診が。

後任の方がクライアント側から不評を買ってて、雇っている会社が12月末での契約解消を決めたことで、後任を決めていかないといけないという理由。

ちょうど私が11月末で今の会社を辞めるという話を聞いて、だったらと声をかけたという内容だった。

 

元々は、待遇面(社保とか)で折り合いが付かず、私が出ていく決断をしたんだけど、待遇面がこちらの希望通りに改善されていれば、長く続けたかったという想いはあった。

そして今回、前職社長の会社で直受けすることは諦め、実務は知り合いの別会社に委託をすることにしたのだと。

そこでの待遇は、私が希望する内容に調整をするので、そこで戻ってきてはくれまいか、という感じ。

 

私のクライアント評価は結構良かったらしく、急に居なくなったので「なんで急に変わったんだ?」という追求と、私と比較して後任者での対応でクオリティが下がっていることに、実務を取り纏めている方が打ち合わせの場で、思っていた事をぶちまけたらしい。

自分のところだけを切り取ると、コツコツまじめにやってきて良かったなとしみじみ。

 

仮に戻るとした場合に、私の希望だった部分が実現するかが問題になってくる。

社会保険への加入

・有給休暇は使用できるか

・手取りは20万以上欲しい

たったこれだけ。

 

普通の会社だったら、給料以外のところは当たり前にあるだろうと思われる部分だが、これが無かったので保険関係については、ほんとちゃんとしてくれってことと、「年間を通じて、営業日に私は絶対に休みません」と言い切れる自信はまったくないので、自分が休まなければならくなった時、会社側で対応をしてくれるのかどうか。

こういうことがず~~~っと気になってて。

今年、父の葬儀の時も、確実に仕事に穴が開く状況で「一体どうなるんだ!!」と父のことそっちのけにはならないまでも、心の片隅にずっと心配の種があったから。

そういう心配なことは、会社による待遇改善でなんとかして欲しいのよ。

安心、安定して働かせて欲しいのよ、って。

まだ決めてはいないけど、追って条件提示があるだろうから、それ見て決める。