どもKENTEKOです。
昨年衝動買いした現在のマイバイク『ZZR250』
カワサキ(KAWASAKI) ZZR250の型式・諸元表・詳しいスペック-バイクのことならバイクブロス
形式を見るに後期型。
最高出力は、35psとなります。
12000rpmと高回転で回そうと思えば回るのですが、音ばかり大きくなっていく感覚。
一応速度も出てはいるので、決して遅くはないですが、後期型はマイルド。
ツアラーという旅バイクですから、これくらいでちょうどよい感じはします。
そんなZZR250ですが、以前からそろそろ一年くらいになるのでオイル交換しないとなと考えていて、先にオイルを買っておきました。
今回使ったのは、安価で一定評価のあるAZオイル。
買ったバイク館で、オイル40Lが付いているのですが、店が遠いのと予約が必要とのことで、今回は自分のバイクを触ってみようとやってみました。
やり方云々は詳しいところがあるのでソコを参照。
カウルを外すのがめんどくさい事この上なし。
自分がこれまで、ほとんどネイキッドを乗ってきた理由を思い出した瞬間だった。
前オーナーがほとんど乗っていなくて、走行距離も5000km以下。
買ってからお店の整備が、始動できるまでエグかった気がする。
あれも替えます、これも替えます、ってノリで、「ひょっとして今作ってます?」ってレベル。
元々安く売ってたんだけど、そんなに部品替えて利益出るの?って心配するくらい。
こいつは長く売られてただけあって、パーツがまだ出るのは強みだね。
でもカウルはもうアカンみたいだけど。
今回はオイル交換のみなので、画像中央下あたりのボルト(17mm)を緩めてオイルを抜く。
元々の色味が判らないので何とも言えんのですが、多少茶色っけが強くなってる感じかな。
これだけで見たら、まだ全然いけるじゃん!って思いますが、走行距離は少なくても、期間が逝ってますからね。劣化はしているでしょう。
新油交換後、オイルチェック窓から見たら色の濃さが全然違ってました。
新しいのはハチミツくらいの感じ。
オイル交換のみの場合、オイル量は1.5L
手順としては、
エンジン右下にあるオイルレベルゲージ窓のHとLの間に入る量を入れて、軽くオイルキャップを閉めてエンジン始動。とりあえずオイルをエンジン内部に回す。5秒くらい。
その後エンジンを停止、ゲージ窓を見ながらオイルを追加しエンジン始動。5秒くらい。
エンジン停止後、ゲージのHとLの間にあればOK。
こんだけ。
最近は、自分でオイル交換をする機会がほぼ無くて、ドレンボルトを抜く時、手にかからない様に今もできるのかと気になったので意識してやってみました。
ちょこっと指先に着く程度でやれました。
油断してると、指全体に浴びてしまうこともあるのですが、今回は成功ですね。
パッキンは厚みもまだ余裕に感じたので再利用(推奨はしません)
ドレンの締め付けトルクは20Nmとのこと。
私は手ルク締めしました。今のところ漏れてはきていませんが、後日トルクレンチを使おうと思います。
今度は、冷却水交換を計画。
いつになるかなぁ~。
カウルを装着。
ボルト、ビス類を余らせることなく完了。
無風のコンクリート駐車場での作業。
もう汗だくです。