Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

甥っ子が原付免許を取ると言ってる

どもKENTEKOです。

 

近所に住む上の甥っ子が、高校生になったら原付免許を取ると言ってて、自分の事は棚上げに「何かあったらどうすんの~?」って真っ先に思ってしまった(;^ω^)

その事前準備なのか、父の原付が残っていないかを見に来てたんだが、残念ながら早々に処分しちゃってて。

 

高校に受かって原付免許を取ったら、レッツ4あたりを買ってあげちゃうかも(笑)

でも、バイトして自分が働いたお金で買うってのも、人生におけるいち通過点であり醍醐味、物を大切にする意識が芽生えていいのかもと思ったり。

自分はバイトして買ったし。

コンビニバイト(時給600円)の時は全然金貯まらなかったけど、免許を取ってピザ配達に変えたら半年くらいでバイク変えてた。時給が900円以上だったのでね。

 

当時、都市部の団地に住まいで地域の駐車場代が高く、自動車を所有するのは難しいかなとか思ってたので、気持ちがバイクに流れたのは結構自然な流れだったのか。

 

妹夫婦のところでファミリーバイク特約に入っておけば任意保険はOKだが、保険を使わない=何も起こさないに限るので、やっぱりずっと心配だわ。

 

 

家の近所の交差点では、当時高校生の男の子が典型的な右直事故で亡くなってる。

右直事故 - Wikipedia

お盆時期になると、その交差点に花や飲み物が供えられていて、時々親御さんと思われる方を見かけたりする。

免許更新の時に、待機所の壁にその事故の詳細が写真付きで掛けてあって、事故の内容を知った。

 

免許取得を手放しでは喜べないのは、危険な乗り物であるという事を知っているからか。

自分は親では無いが、親が心配する気持ちはこんな感じかも。

 

まだ自転車の横に”わっぱ(補助輪)”を付けて走り出した時から、「着いてきて~」と言いながら後方確認せずに左右移動しちゃう甥っ子を見てて、後ろで伯父ちゃん(私)は絶叫してた「後ろみて~!!!!!」って。

そんな走行スタイルは、その子の母である妹も同じだったな。

後ろで絶叫する兄(私)「あぶなぁ~い!!!」って。

くまのプーさんくらいのサイズの子供が、わっぱをつけた小さい自転車で疾走する。

 

免許を取るという事は、無免許では乗らないという冷静な判断をしている証拠でもあるんだから、それはそれでちゃんと認めてあげないとね。