どもKENTEKOです。
父のこと。
一応朝食を食べない1日2食という形にはしたのですが、夕食後に少し経ってから酸性の柑橘類を食べるなど、どうも空腹時間の意味をあまり理解していない模様。
玄米、おかずをミキサーにかけての食事なので、固形物を食べられないことから、ついつい手を出してしまうのでしょうが、ちょっと悪い傾向にあるなと感じる。
そういう食事療法をしながらも、医者から聞いた『余命』をかなり気にしているらしく、このままだと言われた余命に引っ張られてしまう事を危惧した。
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家族と本人が聞いた余命は1年半以上。
正直「えっ、そんなに先なの?」と思ったと同時に、進行を遅らせる事が出来れば、それよりも長生きするかもという事だった。
そのためには知識が必要である。
当初、「抗がん剤をする」と言っていた父を説得。
病院の化学療法の待合室で抗がん剤を投与されている方々を目の当たりにし、その多くが「体調が悪いので、少し休むか止めたい」と看護師に話している場面に遭遇し、こんなに辛い思いをするなら、と投与はしないと医師に告げたらしい。
これまでの社会人経験で、抗がん剤治療をしていた本人、家族を見る機会があり、そのいずれもが短期で亡くなったのを見てきた。
※同僚や部下の家族だったりするので、葬儀に参列する機会も多く、話を聞くと治療から亡くなるまで、かなり期間が短いということがあり、自分の親がそうなった時には慎重に考えないといけないと思っていた。
また当初は胃の全摘出の手術予定でもあったのですが、それも無くなりました。
体に過度の負担を与えることなくいられる様になったのは、幸いだと思います。
少し前に『末期ガンのエロ漫画家』という強烈なワードの動画があり、一気見したことがあった。
主人公がうさぎの姿で描かれていて、コミカルな描写が印象的だった。
先日その方が亡くなったことを知った。
漫画家・ひるなまさん 自宅で死去 「末期ガンでも元気です」ステージ4の大腸がん闘病生活を執筆― スポニチ Sponichi Annex 芸能
お悔みを申し上げます。