どもkentekoです。
同じ現場で働くAさん。
ついに辞めさせられる事に(T_T)
以前、経営者との会話で失態をしたのは記憶に新しい。
あれから何も無かったので、その件は終わったのかと勝手に解釈をしていたのですが、終わって無かったんだ。
それは、社長から別件電話を受けたついでに語られた。
第三者が聞けば「そんな事で辞めさせられるの?」と驚く内容だが、現実はそんなもんなのだな。
その前にも、取引先と揉めた過去もあるのだが、そこに追い打ちをかけたのが"不味い返事"という事なのだろう。
「がんばってるね」
「頑張ってます!」
これだけで良かったのだ。
この流れで、あえて「頑張ってません」と言う必要はない。
また、仮にそれが冗談だとしたのなら、言った後のフォローをすれば結果も違っていた可能性があるのだが、どうやらそれも無かったみたいなので、経営者としては自分達に対して反抗的としか受け取られなかった。
Aさん本人が、結局どういう意図で言ったのかはわからないのだが、踏まなくてもいい地雷を踏んだのは確か。
その代償が"退職"なのだから、今朝も軽く雑談して取引先へ向かうAさんの姿を見て、なんだか物悲しく感じてしまった。
力の方向性は違うが、前前職で取引先と喧嘩をして職を追われる事になった元共同経営者を思い出してしまっていた。
先日、過去の密約で余計な出費をさせられたところなのだが、今となってはそんな事はどうでもよくなっていた。
私にとっては完全に過去の事になったのだな。
”媚びへつらう”のが最善とは言わないが、まずは争わない作戦を肝に据えてからじゃないと、どこかで対応を間違えてしまうよね。『沸点低すぎ』問題か。
自分も改めて気を付けないと。
幸い他人と争う事が得意ではないので、常に一歩引いた対応を自然としてしまうので、これまでの人生でもソッチ方面で大きなトラブルには会った事はないが、相手がガンガンくる場合にはそうも言ってられないので、その時は対処せざるをえないのだが。