どもKENTEKOです。
先日の鹿児島紀行やそれ以降の運行について、家に帰ると母が「大変だったねぇ」「疲れるねぇ」と、仕事の大変なところや辛い部分にフォーカスしてくる物言いが凄い。
私にとってそれはもう終わった事。
確かにその時は大変な思いをしている部分もあるのだが、家に帰ってから思い出そうとさせなくてもいいんじゃないか?というのがここ最近の私の心境である。
家で仕事の事を話さない人の心境って多分コレなんじゃないかなって思う。
今を頑張る、今日だけを頑張るの精神になっているのではなかろうか。もしくはそこまで仕事の事を考えていないか。
昔は一日で終わらない仕事の連続する日々を生きていたので、ところどころで息抜きというか、これまで起きてきた事の反省的な意味もあり、大変さや辛さを語る事もあったろうけど、今は単発ごとで終わる仕事なので、気持ちを持ち越す事がほぼないというのも違いであるかな。
母親がフォーカスしてくる部分は、やり過ぎるとメンタルやられる。
「今日の仕事は終わったので、今日の仕事の事は言ってくれるな」というのが帰宅した私の今の心境である。まぁそこで何か傷つけられる様な事があったとかであれば、何か話したくなるかもしれないが、行く先々の方々は関わる範囲においては至って普通の方々なので、気にする部分もないのが実情だ。
☆彡
以前私がやっていた業務を入れ替わりで対応していた方がトラブったとの連絡を社長から受けた。それを聞いた社長が私に「Kentekoさんの時もあった気がしたけど大丈夫かな」と。
社長は、あれから私がメンタルをやられた事は知っているので、そのような環境になる事について心配してくれたのだろう。
聞かれた私は「前やってた時、”そんなもんだ”と思ってやっていたので、今回の様な発作的トラブルは特にダメージはないつもり。そのトラブルの発端となった(クライアントの)方は物の言い方が独特で揉めるのだ。私も以前それについて、なんでそんな言われ方をせにゃならんのだと思った時があったけど、冷静に聞いていくと心配してくれて言ってくれているんだと分かったので、私的には今では問題にならない方になっています。」って。
まさに近所の頑固じじいみたいな感じでなんだけど、言ってる事は正論でアドバイスだったりするのだが、その言い方で(怒ってる様に)勘違いしちゃうんだ。
社長と「なんだか勿体ない人だねぇ」って笑った。
流石に以前の元共同経営者と同じ会社員時代に通った取引先みたいに、
・(納品、引取にきましたと)話しかけても無視
・目が合ったら我々が行けない事務所の奥に隠れる
・なんとか話しかけれても意図的に受け取り対応を後回しにされる
こんな事があれば問題だが、その人はこれから行く行先についての注意事(搬入先の行き方とか)が主流なので、トラブル要素はあまりない印象だったがあれから変わったのかもしれないので注意しとこっと。
まぁトラブル発生時はそこで解決しようとせず、会社に報告して対応してもらうが吉なので、下手に飲み込まずおかしいと思った事の報告だけはしっかりしておく様にですな。
これは元共同経営者が酷い対応の取引先で爆発し喧嘩をして、私も巻き込まれ退職するハメになり、考え少な目で独立して失敗し現在に至るという経験を経て再確認したこと(笑)
おかしいと思ったらあくまでも冷静に確認を取る。自分の会社に報告する。
その場で叫んだり怒鳴ったりしたら終わりなのである。
自分の失態でもないのに、いきなり収入の糧を失う事になるという恐怖体験を経験した私は思うのである。