どもKENTEKOです。
事前に決めていなかったので数週間分の日報が溜まってしまい、昨日会社に納めてきました。
その時に社長と少し話をしました。
話の中心は一緒に働くAさんのこと。
衝撃的だったのは社長から「Aさんには辞めてもらうかもしれない」といった内容が出たこと。
一緒に働いているといっても、同じ場所で別々に依頼をこなしているだけなので、今回は巻き込まれ退職の可能性は0%ですが(笑)
何があったのかと聞いていきますと、社長の旦那さんである常務とAさんとの話。
毎週土曜にAさんが日報を届けに来るのみたいで、たまたま居て対応した常務が声をかけたらしいのです。
常務「Aさんおつかれさま。頑張ってますね。」
Aさん「頑張ってません」
常務「!?」
常務は絶句してしまい、それ以上会話が出来なかったと。
同時に面接時感じた事を思い出したみたい。
それは”さっさと追い返せ”って思い。
面接の時点で「アカンやつや」と感じ取っていたみたい。
でも背に腹で入れてしまったんだけどということらしい。
この内容は社長と常務と私の間だけ共有している話みたいで、元共同経営者が退職に追い込まれる時と同じ状況やんけ(笑)
信用を置かれているという点でみれば、良い状況なのかもしれんが。
そんな話を聞いていて、Aさんが常務にした様な対応を私もされた事があるので、ああいう感じだったんだろうなって脳裏に光景が即座に浮かんだ。
『言葉足らず』『世渡り下手』
浮かんだ言葉だった。
常務とのやりとりでも「頑張ってません」で終わったからおかしな雰囲気になり、また常務が感じ取っていた嫌な印象を思い出してしまった。
もう一台詞あればと。
「頑張ってません」その後「冗談です」とか、物凄い笑顔で答えていたら、相手は自然と「冗談なのかな?」とか思うだろう。
しかし真顔で「頑張ってません」と言ってしまうあたりがAさんなのである。
私がされたのは、朝の挨拶と絡めて最近朝の気温が下がったので「寒くなりましたね」と言ったら、首をかしげて「寒い?寒いの?」と怪訝な顔をされたこと。
「そうだね。でも日中は暑いから服を選ぶのが大変だよ。」とか、当たり障りのない反応でいいのだが「なんでこんな気温で寒いの?バカなの?」みたいな反応をされるとは思っていなかったので、Aさんの特種さを際立たせる記憶となった。
ただ、一緒に働いている私としては癖はある人なんだけど別に頑張っていない訳ではないんだけどなって思うのだ。
単に言い方の部分だけで、Aさんは自らを離職の方向に進めてしまっているのだ。
きっとAさんはそんな事を意図している訳ではないと思うのだが、世間は無情にもその方向に流れてしまっている。
クライアントとのいくつかのトラブル。
請負う側のスタンスとして、クライアントの使いやすさを重視した対応に徹底しなければならないと考える。
それは低価格でやるという事ではなく、やらねければいけない業務の進め方について、お互いの感情に余計な”さざ波”を立てない様、立ち振る舞うという事である。
そこをAさんはドストレートに「やれない」という事を伝えてしまうので、受け取る側の気持ちにまで干渉してしまう。
あくまでも条件が整っていないからできないなどの理由を説明して業務上の調整が必要である事を伝えることが苦手なのである。
クライアントの社員が「前の人はちゃんとやってくれた」と前の人である私に愚痴をこぼすのでよっぽどなんだろう。前の人が私だって判ってないみたいなんだが(;^ω^)
そんなこんなで経営陣がAさんのことを「こいつ使いにくい」って思ってしまっているので時間の問題なんだろうね。
そこをなんとかするなんてアクションは取らないよ。
そんなことをしたら、また私の去就にも関わってくるし。もう自分のことで精いっぱいだわ。
あとマジで怖いなって思ったのは、もう代わりの人が準備されているってこと。
その行動力はさすが経営者って感じ(;^ω^)
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