どもKENTEKOです。
先日社長から同僚のAさんを辞めさせるかもという情報を得てしまったので、朝いつもの様に挨拶を交わすのですが、なんかスッキリしない気分。
あ~余計な情報を得てしまったと少々後悔しとります。
当時、社長が話してきているのを遮る事も出来ず・・・。
以前、Aさんに「今正社員はAさんと私しかいないので、Aさんは部長ですね」とか冗談を話した事があるんですが「やめてよぉ~」と言いながら結構まんざらでもない顔をしたり、それから詰め先の人と話す時に自分が中心になる様にしてるのを感じたり、この人なりのアクションを起こしてるんだなって感じる事があった。
だからといって「Aさんを辞めさせるは待ってください」とか言い出すのも、その点だけ切り取ってみた結果でしかなく、後々の責任も持てないし。
従業員の身でありながら経営者が”使いにくい”と思ったらこうなるというのは、弁当屋を一緒にやってた共同経営者が会社を辞める事になった時にも経験しているので、経営者が辞めさせると決めた方向性に逆らわず成り行きを見守ろう。
それが私ができる最善だ。
改めて学ぶことは多い。
・来る仕事は前向きに取り組む。
・どうしても無理な内容なら正直に伝える。
・やっぱり『報連相』は必要。
・受け応えは、社会人として恥ずかしくない範囲と内容で。
・基本的には慣れ合わない。
取引先と喧嘩して担当者を変えてくれと伝えられるとかは、Aさんも元共同経営者も同じなので既視感しかないのだ。
立場的には『使いやすい使用人』であるかどうかしか問われていないのが現実なのである。
そこを理解してやっていれば、大きなトラブルなど起きようもないし、継続する事で信頼もついてくる方法だ。
働いていく事の基本として、こうした情操教育は必須だと思うが、個性もあるので上手く適合できる人が有利なのは変わりないね。できない人は波乱含みとなる。
マンガでわかる アンガーコントロールガイド [ 清水 栄司 ]
- 価格: 1760 円
- 楽天で詳細を見る