どもKENTEKOです。
以前会社で登録をしていた軽貨物の広告バナーが表示されていました。
そこに表示されていたのは『所得384万円』。
三年前に見たのは『600万円以上も可能』といった景気の良い感じでしたね。
誇大広告は、後々問題も起こりやすいでしょうし、ネットで情報も出てくるご時世、景気の良い事ばかり言ってられないでしょうね。
この軽貨物の場合、仕事を紹介する形なので、ここで期待を持たせすぎると確実にトラブルになるでしょうし。
独立でFC加盟をする際、この数字が出ているところは、その数字に近しい結果が出ると思います。
数字が出ていない(非公開)のところは、立地や人口密度、その事業ニーズなど、様々な要因が絡み合って結果が出るものなので、売上の数字を本来は出せないはずなので、正直なんだと思います。
問題がありそうなのは、「年商1000万以上」とか「月商100万以上」などの売上についての射幸性を煽る様な金額を示す様なモデルかもしれません。
可能性という事でいけば、どの事業も可能性はあるのですが、その可能性が加盟する事で確実に達成される様な事ばかりを言ってくる場合は気を付けた方がいいと思います。
世の中、そんなに甘くないです。
本部が作る事業計画も、大半が夢物語です。
初年度でそこまでの成長や実績は、ほぼ無理だと考えておいた方がいいでしょう。
質が悪いのが、100%無理ではないというところです。
中には本部の試算以上の結果が出てしまうところもあるでしょうが、それはラッキーだと考えておいた方がいいですね。
FCだからという事は無いですが、本部は加盟者からお金を貰わないとやっていけない訳で、その視点から見て無理、無茶をさせる様なところでは長続きしない可能性が高い。
色々注意しないといけないと考えます。
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