どもKENTEKOです。
以前、ネット買取を申し込んだショップより、現金とは別に買取金額分以上のカタログギフトに交換される提案を受けました。
結論からいくと、汎用性の高い現金を選択したのですが、果たしてカタログギフトで受け取る方がお得なのかを考察したいと思います。
|なぜカタログギフトなのか
まだ試験段階らしいのですが書いてあった理由として、顧客から「買い取ってもらう品物の思い出も無くなってしまう気がするので、何か別の思い出が作れるものに変えてもらえると嬉しい。」といった意見があったみたいで、それに応じるための試験としてらしい。思想としては素晴らしいと思います。
|差額はどれくらいだったのか
買い取り金額の差がどれくらいなのかについて、金額は適当に5万円だとしてカタログギフトだと6万円分になり約20%UPとなる感じでした。
特に現金に拘りが無い場合には、かなりお得な印象は受けますね。
|カタログギフトを選択しなかった理由
一番に「現金化」が最優先事項だったからです。
キャッシュフローの考えでいくと、カタログギフトの選択は無いのです。
100歩譲って、電子マネー還元だったらまだあったかも。
カタログギフトにするという事は「すでに何かを購入してしまっている」結果になっています。
それがカタログの中しか利用できないとなると、自販機で飲み物も買えないのです。
折角の増加提案だったのですが、お断りする事にしました。
|可能性として
今回、カタログ+少額現金の提案でした。
本番時では、ここの選択肢を増やしたらいいんじゃないかなと感じました。
①現金5万円
①カタログ3万円分+現金2.5万
②カタログ2万円分+現金3万
とか、もっと選べる形であれば、カタログ選択の機会も増えると思います。
実際には”客に選ばせない”も商売の真実であるので、中々難しいですが(;^ω^)
~あとがき~
結論としては、「物による」となります。
あと電子マネー還元だったら可能性も広がるかなって。
カタログで選ぶ感覚で楽天といったでポイント使って買い物出来た方が喜ばれる可能性大。でもこれは口座振込と同じ解釈になる。
そもそも本人確認書類のやりとり手間を無くす事が買取店の最大目標みたいだから、相容れないところが多そう。あくまでも理想論としてですね。