どもKENTEKOです。
午前は、母親の足代わりに使われてましたが、正午頃に恩師からのLINEが。
内容は、雇用関連書類の発送で私の住所が知りたいということだった。
そのやりとりの途中で「何とか店がオープンできました」との一報。
「それなら」と早速、近所のギフトショップに行き、小さいながらの開店祝いを買って持っていきましたよっと。
出来立ての店はキレイで、学生さんらしき二人の女性が買い物をしていました。
その客相手に恩師は「めっちゃ緊張してる」とか言ってました(笑)
まだ大々的には宣伝もしていないみたいなので、通りすがり客ばかりみたいですが、これからのマーケティング次第ですね。
そんなこんなで、恩師が夢に向かって進みだしたのを感じつつ帰路へ。
家に着くと母が「複雑な気持ちだねぇ」と私の想いとはまったく違う方向の代弁をしてくれた(笑) アンタには私がどんな鬼畜に見えてるんだよ。
そもそもそんな気持ちは無いし純粋に開店おめでとうという気持ちで行ったのに、なんだか自分の純粋な気持ちを汚された感じ(;^ω^)
別に恨んでもないし、妬んでもないっつーの。
逆にこれからが大変だよなって気持ちの方が大きかった。上手くいくも行かないも行動と運の要素が強いだろうから、その状況を見て羨ましいとは思えないよ。
そんな気持ちだと、何をやっても上手くはいかないと思う。
人を羨んでる暇があったら動けと私の本能が言っている。
純粋に誰かの為にエールを込めて贈り物をする、という事は親には教えて貰わなかった。逆に勿体ないとか言われた事も多々。
これは配食店を引き継いでくれたオーナーの行動を見てて、やはりいっちょ前の社会人はそんな瞬間の損得勘定よりも、まず他人の行動を称え喜べる事が大切なんだなって、見て学んだよ。
送った相手には「そんなのいいのに」と謙遜されつつも、私が贈りたいと思っての事なので、そこには「おめでとう」の気持ちしかない訳で。
お金を使う重要な目的のひとつである「人のために使う」を実践できたのである。