Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

近所の店に行きたがらない性質

どもKENTEKOです。

 

来月、父の一周忌を予定していて、お寺でお経をあげてもらった後、家の近所で昼食をと考えていました。

家の裏の道を越えたところにお寿司屋さんがあり、家から徒歩数分なので、そこを予約しようと思ってたら、甥っ子の同級生の家だから嫌だと妹が言い出しまして。

そんなん無視して予約を入れましたが(;'∀')

 

私を含めたうちの家族は、近所のお店をあまり利用しようとしません。

それは昔からで、外食は少し離れた場所に行って楽しむものだ的な思考がある感じはしていました。

でも、最近は遠くに行くのがめんどくさくて、なるべく近場で済ませられればと考える様になってきました。

というか昔から近所で馴染みのお店があったらいいなと思ってはいましたが、お金を出すのは親なので、親の行きたいところに着いていった感じで。

 

小学生くらいのとき、休日に友人宅で遊んでいると、その子の親が「昼ごはん食べてく?」と聞いてきて、友人が「〇〇行きたい」と言い、親が「じゃ行こうか」と歩いて数分の馴染みの店に連れて行ってくれることが何回かあって、この歩いて数分の場所に馴染みの店があるって環境にすごく憧れを抱いたものです。

 

 

今回、妹の言い分ですが、同級生の家ということが一番の理由でした。

別にやましいことをしていないのであれば、堂々としていればいいものをと思うのですよ。自分達が、お店に行ったとか来たとかが、どこぞの関係者に伝わるのが嫌なのかな。自意識過剰じゃね?(笑)

 

その同級生の親御さんも客商売をしている以上、客のプライベート情報を気軽に扱うなんてことは基本的にはしないんじゃないかと思いますし。プロですからね。あと、言われて困る内容でもないですし。

話があっても「こないだ同級生の〇〇くんが来てて、大きくなってたよ~」くらいのものでしょう。

更に店側の人なので「あの家族、こんなもの食べてたよ~」とかは言わないでしょうし。

 

うちの母もそうなのですが、友人との人付き合いにおいて、踏み込み過ぎてダメージを負うというのは、母と妹は親子なんだなぁと感じます。

表面上だけで、上手く付き合っておけよという話。

人の粗探しを始めれば文句しか出てこないでしょう。それを愛嬌と捉えることができれば悟りに近づいている感じ(笑)

 

私はそんなやりとりをする友達も居ないので、随分と気楽なもんです。

常日頃、人のことをあーだこーだ思わなくてよいのは、こんなにも楽なんだと実感しています。なので、なるべく岸田総理のネタは見ない様にしています。