Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

義理と人情

どもKENTEKOです。

 

今日は、復職のことで社長(一次請け)と直接会って話をしました。

一応、お断りの方向で考えていたのですが、事の始まりを聞いてちょっと再考することにしました。

 

この業務を辞める場合は、三か月前にクライアントへ通達しなければならいのですが、現在請けてくれている会社(二次受け)の社長がそのあたりを理解せず、ドライバーが辞めると言い出したので、その流れで一か月前に一次請けをすっ飛ばし直接クライアントに辞めると言い出したとのこと。

あまりにも常識の無い展開で笑ってしまいましたね。

 

クライアントは驚いて、一次請け社長に確認の電話をしてきたとのこと。

一次請け社長も驚いて、その時は「そんな予定はしていません」と答えこと無きを得た(のか?)らしい。

クライアント側も「やめられちゃ困る」と言ってたみたいなので、ニーズは引き続きあるんだよね。でも心象は確実に悪くなったよね。

 

このままの状況で辞めになると契約違反になるし、そのクライアントとは別の拠点での仕事の取引もある関係上、会社間の信用問題になってしまうので、何とかこちらの勝手な都合だけで業務停止をするのは避けたいという内容。

 

報酬については二次受け会社は頑として「変更はできない」の回答しかなく、そもそもの課題部分である希望報酬額については、こちらの希望額に不足する額を一次請け社長が補填するとの提案がありました。

 

誰かの困りごとを解決して対価をもらうのが仕事。

目の前で社長が困っていて、私にダメ元で聞いてみたらちょうど暇してる状況で、そんなタイミングだったのは、この時は義理と人情で対応すべきなんじゃないかなって。

短期でも良いと言ってくれたし、その先で会社の継承についても考えていると言ってくれた。会社の継承は、道半ばで諦めた分野なのでちょっと魅力的に思えた。

 

まだわかんないですけどね。