Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

相容れない経営者同士の話

どもKENTEKOです。

 

本日は2023年2月23日天皇誕生日おめでとうございます。

私は仕事頑張ります。

 

さて先日、同僚の軽貨物ドライバー氏と夕方話す機会があり、その時に何かのキッカケで軽貨物氏が私が所属する会社社長とのやりとりについての話が出てきました。

 

 

内容は、社長から飛んでくる案件をこなす中、高速の乗り方(乗り口)の指定が事細かく多すぎる。

 

ハンドキャリー業務(荷物を電車、バスを使って手荷物で運ぶ)も、安価に済む方法を選択しても、その方法がクライアントの許可を得ていないと文句を言われる。

等々。

とにかく、自分のやり方に重箱の隅をつつく様な事が多く、その内容が200円程度の出来事なので、喧々諤々やってる時間が勿体ないというものである。

 

☆彡

 

軽貨物ドライバーという一人親方でやっている以上、仕事のやり方をいちいち指図されるのは気に入らないんだと思う。だから一人親方でやっているという理由の多くでもあるだろうし。

一方、クライアントから直で依頼を受けている社長としては、クライアントが疑問を示す様な対応は極力避けて欲しいと思うのだ。

両方の経験がある私としては、どちらの言い分もすごく分かるな。

 

 

ただ、置かれた状況だけを判断材料として見るなら、軽貨物氏の行動は『越権行為』となる。

軽貨物氏は、大元クライアントの下請けクライアントである社長からの具体的な指示が出ているのであれば、その指示に従う必要がある。

ただ、その指示内容が余りにも理不尽さや無茶振りな場合は、その時に調整をするという事になるのだが、その調整の段階では、かなりイラついてしまっている軽貨物氏なので、先日聞いた「話しててイライラする」といった言い方になってしまうのだろう。

 

物腰柔らかくいい感じの人かなと思っていたが、結構我の強い人だったんだと理解した。

 

だからこその独立開業なのだろうが、中々上手くいかないものである。