どもKENTEKOです。
ここ最近、急にトヨタグループの不祥事が出てきてますね。
と同時期に、世界でのシェアについての報道も
そんな報道を見て、『陰と陽』『光と影』というイメージが湧いてきました。
謝罪は社長や会長が行っていますが、現場で本当に起こっていることを把握できている訳もなく、役割を遂行しているに過ぎないのですが、こういう時のために高い報酬を貰ってるんだよなと。
”やってはいけないこと”をやってしまう現場の感覚も分かります。
どの業界でもあることで、残念なことに絶対はないのですよ。
最初は言われた通りに、そして繰り返しやっていく内に疑問が湧くのです。
「いや、言われた事には意味があるはずだ」で止まっている内はよいのですが。
何かの弾みでそのラインを越えていく、そんなに強くない意思を持った人物が関わるともう大変。
そして、その気軽な一歩がいつの間にか当たり前のことになり。
あぁ、あるある。
弁当屋の時でも、思い出すとあるもん(笑)
マニュアルには『やってはダメ』と書いてあるが、「それじゃあ利益でないじゃん!!」って内容の理不尽な内容。
でも実際エリアマネージャーに聞くと「本当はダメなんですけれど」と回避方法を教えてくれるあのノリ。
そんな感じで、最初の一歩は小さいけれど、気付いた時にはその状況を全力疾走してしまっている結果。
白日の下に晒されたので、本来の方向に向かっていくのでしょうけど。
日本が誇るグローバル企業トヨタには頑張って頂きたいと思います。