Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

食器を処分

どもKENTEKOです。

 

 

少し前と言っても数年くらい前から、収納に収まらないくらいの食器があり、ちょっと処分しなくちゃいけないんじゃないかと思い続けてました。

一応管理者である母に相談すると100%「勿体ない」という返事しか来ずに何も進展できなかったのだが、リアルで家族の人数も少なくなったので、昨日思い立って食器を減らすことに。

 

処分する皿を棚から出して見ていると「これ使ってたなぁ」と家族の記憶が蘇る。

母が以前、自分で使うやつ使わないやつを区別すると言っててまったく進んでいないのは、多分そうした思い出が出てくるからなんだろうと思う。

食事の記憶は、家族の歴史と言ってもいいからね。

そう思うと、なんだかしみじみしちゃうんだけど、家の中の整理を優先するということで、そういう感情はしっかり受け止めつつグッとこらえダンボールに詰めていく。

 

なんでそんなに食器が増えたのかと不思議でしたが、妹が出戻り同居してた時期に増えた感じ。

当時、元々4人家族のところに甥っ子を加えて+1だから、食器も増える訳だ。

甥っ子用の子供用食器も追加してたので、それも食器棚の収納に影響してた。

ただ、まだ下の甥っ子が来た時に使えるため、子供用食器の処分は現時点で保留。

 

処分といっても、あるものを全部を無くす訳ではなく、同じ種類で家族の人数分揃えられていた食器が基本で4枚になるので、それを母と私分の2枚に減らすという感じだ。

残るものは残るので、思い出がまったくなくなる訳ではないんだけどね(;^_^A

 

なんだかんだで、ダンボール三箱分にもなった。

捨て先は、いつもの処分場。

感覚的には結構な重量になった気がしていたが、最低ラインの20kg以内に納まり440円の費用で済んだ。

 

考えの中に、リサイクルショップで買い取ってもらうという選択肢もあったが、査定にかかる時間や、結果的に買い取れる物と買い取れない物が出たら面倒だ等々、様々な思惑が交錯した結果、破砕ごみ処分に決定したのでした。

 

おかげで、かなり収納棚がスッキリしました。