どもKENTEKOです。
近所の本屋が閉店する案内メールが来てました。
そこの本屋は『e-hon』というECサービスで登録している本屋なのですが、世間の荒波には勝てなかったか・・・。
そこの株主になって株主優待ももらっていたので、そのお店が無くなると近所に系列店が無くなって、使い先が無くなってしまうのよね。
一応地元の中堅書店チェーン、数年前に移転リニューアルしたりしていたのですが、そういった企業努力も無駄になってしまったか。
昔から本屋は好きなので、地元の本屋を応援する意味で利用しようと思っていたのですが、正直年に一回も使わない程度の利用率。
ここで何か買おうと探しても、入荷が数日後であったりして、その後にアマゾンで探すと在庫があって翌日に届く状態だったりとか、欲しかった新刊を探しても出てこずに、アマゾンでは出てきて在庫もあって・・・。そりゃ離れちゃうよ。
月刊バイク雑誌の『モトチャンプ』を毎月購入しようと思ってましたが、出版元の三栄で直接の定期購入をした方が、電子書籍で過去の雑誌が読み放題のサービスも利用できたりと、メリットが大きくて・・・。
サービスも心意気だけでは勝てない大きな壁というか、運営側の本気度とかでもない、当たり前が当たり前にこなされている環境に人は流れるんだなって。
小売り業界経験者の立場から言わせてもらうと、「コンテンツ保有のメーカーが本気を出したらそりゃ勝てんわ」って思う。
そんな小売りでもコンテンツリーダーになろうとして、なった感のあるアマゾンって、今更ながらすげーなーと思う次第である。
今回一番近い本屋が無くなったとしても、私の居住地域から本屋が無くなった訳ではないでの、少し遠くなるがソチラに行くだけのことで。
時代の流れですね。
- 価格: 1980 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る