どもKENTEKOです。
さてさて日本で所得に対する課税って、この先10年以内にどれくらいいくと思います?
現時点で46~48%だと言われていますよね。
今それくらいだと軽く50%は超えていくのかなって思いますよ。
物価上昇が2%で所得が5%増くらいで推移していけばすぐには問題にならないでしょうが、アメリカ同様に物価高に苦しむ事にはいずれなるでしょう。
しかしこれまで日本は、デフレという低物価市場で推移していて、本来物価高を抑える為に行う利上げを行ってしまった事で、抜き差しならない経済状況に自ら突っ込んでいきました。
そんな愚かな金融政策も本当の意味で痛みを伴う改変が必要な時期か。
今年2022年7月に参議院選挙があるのですが、どこにも投票するところがないなと感じていたところ『参政党』という存在を知りました。
実は〇民党の別動隊だった、という事が多い世界なので、個人が空き時間で出来る事は調べてみました。
この政党の凄いなと思ったところは、参加している方々は多方面に渡り、元政治家も居て、過去に”陰謀論”として扱われていた内容を街中の街宣で話してしまう、そんな政党。
それだけだと”かなりやばい感じ”に思えてしまうのですが、当然それだけでは無く、一番欲しかったところの「この国をどうしていくのか」についてをちゃんと話してくれているところが一番興味を惹かれたところなのです。
先日父がTVのニュースを見ながら、甥っ子達が成人する頃の将来を憂いていました。
それは私も思っていた事で、いよいよ話が噛み合わなかった層の父までもが、そういう事を感じ考え始めたのだと知り、『百匹目の猿』現象が起こりつつあるのかと少し期待をし始める。
これまでの政党は、どこかの批判、誰かのやって欲しい事をやるみたいな狭い範囲の事に対しての訴えが多く、更には言ってた事がされない事がほとんどで、政治不信から政治放置を向かわせる巧妙な手段にまんまと嵌まってきたのですが、もうそろそろそれではヤバイという危機感覚が芽生えてきた人も多くなってきたのでは無いかと感じています。
このブログで政治活動をするつもりはありませんが、何か色々おかしいなと感じる昨今、漠然とこれからの将来不安を払拭するには遅すぎる事は無いと思います。
とはいえ、100%信じ切る事は難しいので依存する事なく、常に監視をしつつ意見を出していく姿勢は国民としてずっと続けていく事が重要だと思います。
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