どもKENTEKOです。
こんな記事。
会社を退職した際に、企業型から個人型に切り替える手続きが必要となる。
加入時に、その手の説明はされたのだと思うが、聞いている時はどこか他人事の様な感じで、自分がその対象になるとまでは思っていないだろうから、きっと忘れてしまっているのだろう。
購入した商品も私の周囲では、「どうせ儲からないだろう」と銀行の定期預金に全突っ込みみたいな方がほとんどだった。
私も退職を機に個人型へ移管手続きをしたが、その手の手続きを促す書類が届いた事で気付いたのだ。
記事によると、2021年4月で約100万人を超え、2021年10月では約104万人と、増加傾向にあるという。
一番の問題は、放置期間が長くなると、加入期間が足りずに60歳で年金を受け取る事が出来ない『加入者期間が10年を満たないものは60歳以降に受け取る年数がスライドするというルール。』
その104マ万人の方々の内、10年満たない方がどうなのかはわからないが、加入期間が短く、金額も少ないという方の方が、移管させるという意識は低めになるのかなと思う。
国民年金基金連合会へ自動移管した場合、管理費が月52円、年間600円かかるとの事なので、放置するだけでお金が取られていく。
こういう理由もあるかもしれない。
『就職が決まらないので、毎月支払いとか無理』
『収入が減ったので、もう毎月の支払いをしたくない』
その場合『運用指図者』として登録すれば、毎月の支払は無しで進める事が出来る。
あとは、何か商品を選んで放置しておけばいい、ということ。
一応、自分のお金であり資産なので、守っていきましょう。
これからの日本での生活は、計画性の無い政府主導により、税金という名の搾取構造が強化されていくと私は思います。
無駄に資金を減らす事は極力避けていかないと、スッテンテンに。
気を付けていきたいですね。