どもKENTEKOです。
父が亡くなったことで母が遺族年金を受け取ることになる。
誰もがそうだが年収換算額が25%減額されること、父が自分用の小遣いと生活費の不足分を勤めに出る事で賄っていた分が無くなったことで、貰える年金額が確実に減る。
あまりそういった事務手続きに同席したことがない母は、実際に入ってくる年金額などを把握していないため買い物での思い付き購入が多く、今後のことを考えしっかり理解をしてもらう必要があったため、諸々の手続き後の金額確認をしに年金事務所へ行ってもらうことにする。※年金事務所から最低一回は事務所に来て欲しいと言われたんだけどね(;^_^A
これまでの家計管理について色々聞いていくと特に管理らしい管理はしておらず、タイミングの決まっていない通帳記帳をし、金額の減り具合を確認する程度とのことだった。月の引き出し回数も多いのなんの。
こんなフィーリング家計管理はやばい。そりゃ貯金も減りますわって感じ。
別に投資をしている訳でもないので、年金だけが頼りの綱。
頑張って住宅ローンを終わらせたので、現時点で家賃支払いがないのは幸いだった。
これが少ない収入でもやっていける秘密でもある。しかし持ち家は定期的なメンテナンスが必要なので、それに向けた積立もしていかないといけないが。
ただでさえ少ない収入に住宅ローンや家賃の支払いが発生していれば、ほぼ確実に赤字である。高齢者特有の通院による医療費が高い。
そういった金銭的状況が炙り出されるにつれ、かなりの綱渡り家計であることが確認できた。
これまでも私の収入からも一部支払いをしていたので、基本的にはこれまで通りの引き続きになるが、親の家計についてちゃんと見ていく必要があることを感じた。
幸い今月からの電気代引き上げエリアには入っていないんだけど、先々は分からないからね。