どういう社会にしたいのかを見た記憶がない

どもKENTEKOです。

こんな記事。

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物価高騰による売価引き上げ。

しかし売価を上げた理由が、原材料の価格上昇分を吸収する分での価格設定なので、本来はそこに利益を乗せた分の価格設定をしなければならないのですが、中々そこまでの価格設定が出来ないよね。

ほんで利益が上がる訳でもない状況で、消費者心理も作用して売上自体が落ちていく中、私の債務者が任意整理に走る気持ちも少し理解できる。ちょうどゼロゼロ融資の返済が始まるタイミングだし。

消費者の購買力が確実に落ちているのは、実質賃金の下落継続により顕著となっている。

news.yahoo.co.jp

使えるお金が減っている訳だ。使える額が減ってしまえば、消費に回る可能性が減る。

収入が足りなければ、別の収入源をという考え方も当然していかなければならない。

資金が増えれば安泰か？というと、最近ではそうも思えなくなってきているのはある。

何せ円安状態が回避できずに、担当大臣が虚勢を張るしかなくなってしまっているのが最たる証拠かと。

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必死こいて国内では、税金で円を集めて消している(通貨量減少)のに、それ以上のペースで円の価値が下がってしまっているので、断固たる措置を取ると言ってみたものの、増税で円の量を減らせば円高に向かうだろうとか安易に考えていそうで。岸田首相が海外にバラ撒くので、タダで円が手に入ってしまう海外勢は、それを売ることで為替介入を呼び込み、価格が上がったところで売り抜ければいい。何だかんだで結局海外に利益誘導をしているだけの集団であるのかもね。

日本人が不用意に権力を持ってしまうと、こうもおかしな方向に進んでしまうのは、先の大戦で経験した層は亡くなってしまって居ない状況になりつつあり、我々は無血敗戦を単独で歩もうとしているのかもしれないね。