Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

甥っ子、無事高校合格す

どもKENTEKOです。

 

今朝、甥っ子の高校受験合格の一報を聞きまして母と安堵。

いやぁ嬉しいねぇ。

 

気が早いもので、母が学生服を見に行くと言い出し、本人も居ないのに見に行くことに。

結構な値段するΣ(・□・;)

 

これまでの”あんなこといいな論調”から高校進学がリアルになって、妹から少しお金を貸してほしいとの申し出があったと母から聞いた。

 

そんな妹の申し出に対し、母はいつもの如くごちゃごちゃと言ってましたが「貸してほしいということは返す気があるってことじゃないの」となだめつつ、私の場合(他人に金を奪われたパターン)と違い親族のことなので、そこまでゴチャつかせんでもいいじゃんと。

 

とにもかくにも一安心である。

結果が出るまで心配ばかりでしたが、ちゃんと結果を出す甥っ子は偉いなぁ。

 

つい数期前まで、数学評価が『1』で、三者面談とかで毎回学校の先生からは「これでは希望の高校は受験できない」と言われてたみたい。

更に家に帰ってから、母親である妹から鬼詰めされて(;^_^A

その後に親から「私学は金が無いから無理」とかも言われてたみたい。

そんな出来事を知り、まさか中卒で働く事になるのか?とか、結構とんでもない将来像を勝手に思い浮かべてしまってたな(;^_^A

 

合格が判明するまでの時期が早いので推薦枠なのかな?と思ってたら、推薦では無かったらしい。

私が無知なだけなんだが選抜というのがあって、それに自分で応募したんだとか。

本当に背水の陣だったんだと知った。

一応親たちも明確には言ってなかったみたいだが、滑り止めについては考えていたみたいだけど(;^_^A

 

親としては、のんびり屋の息子に活を入れるつもりで言ったんだと思うが、母はいつもの如く額面通り受け取って「親なのに、そんな無責任な事を」とか怒ってたな。

素直か(笑)

 

こちらも会う度に、あまり過度なプレッシャーにならない様に気を付けながら「祖母ちゃんと俺はどうなったとしても、Kちゃん(甥っ子)のこと信じてるからな~」とか言ってみたり。「(一番Kちゃんのことを心配してると思われる)爺ちゃんにも良い報告ができるといいなぁ」とか。

それを聞いて仏壇の前でポロポロと涙を流す甥っ子を見て、本当にこの子には幸せな道を進んで欲しいと思って祈った。

 

☆彡

 

試験の前日、下の子がインフルに罹ってしまい、こんなタイミングで上の子に感染したらえらいこっちゃで自室軟禁状態だったみたい。

上の子の中学校のクラスも学級閉鎖になっていると聞いた。

35名のクラスで、20名がインフルだとか(;^_^A

めちゃくちゃ流行ってまんがな。

試験間際で、そんなインフルさん達に囲まれていた甥っ子。

 

試験の前日、母親(妹)からのお使いで漬物持ってうちに来てた。

せっかく来たんだからと30分くらいソファーに座り、お茶を飲んでくつろいでいたら、母親(妹)から電話があって目の前で叱られてた。「いつまで居るの!!」って(;^_^A

電話終了後、甥っ子は「はぁ~」とため息しながら帰っていったよ。

母親である妹も、弟がインフルなんでこっちに遷ったら大変だという気遣いと、明日試験なのに何やってんの?と色々な想いが交錯して、結果として叱られたわけだ。

 

そんなこんなあったけど、本人の頑張りにより見事合格。

ほんと、おめでとうだぜ。