どもKENTEKOです。
本日は、弁護士相談第二回ということで、譲渡後の法人契約のクレジットカードが代表名義変更されておらず、利用金額の請求が保証人である私のところにやってきた~!!という件の相談二回目の予定です。
昨日までに現社長から来たメールでの回答も印刷し準備万端。
今回は対応方法についての相談がメインとなります。
以前、店舗移転の件で大家との間に弁護士を入れ、退去費用を出させたということを現社長が誇らしげに語っていた。
そのことから、一応弁護士という存在については、世間一般的な信頼というか、こうしたトラブルにおける強制力がある認識でいるんだなと思われる。
確証はないが、ある程度の呪縛は存在すると考えている。
現社長からの返信を見て、返信が遅いので、やっと返事が来たという安堵感で「そうか、そうなんだ~」って一部許しかけていた自分が生まれつつあった。
”これきっと、中々返信が来ない側の心理を利用してると思われる。努めて良い人になろうとしている私は、コロッと騙されそうになったわけで。”
即座にもう一人の自分が、
「おい!こんな情報量の少ない回答で、すっかり信用しようとしてるの自分気付いてる?そもそもが、こんな返事しかよこせないから信用できないんだよ。
文中の「銀行の件」てなんだ?意味わかんねーよ。それに変更したものがあるなら証拠を出せっつってんのに、何の証拠も出してこねーじゃねーか。」
「最低限の誠意があるなら状況をちゃんと説明しないとダメだろ。
例えば、
”現在〇〇銀行に融資を依頼中で、その解答が出るのが〇〇月ころ。これがうまくいけば一括で返済可能。仮に融資が無理だった場合、毎月〇〇万円なら返済可能なので、〇〇回払いでお願いできたらと考えています。”
くらいのことは書けるよなぁ~!?」
「それがなんだ”銀行の件がありますので”って回答は、その”銀行の件”ってのは、今定期預金に預けるとボックステッィシュ5個貰えるとかじゃねーよなぁ!?夏のボーナスキャンペーン中か!!」
と心の中で言われ、ハッと気づいた。
そんな気付きがあって、ここまで動いてくれているなら弁護士に依頼するのはいいかな?と甘々対応になりつつあった私を叩き直してくれた。
この感覚、もう一人の自分からの助言、なんか懐かしい。
管理職時代に色々悩んだ時、ふと脳裏に浮かぶ助言というか決定するヒントを与えてくれる声。その存在をすっかり忘れていたよ。
いつか忘れたけど、謙虚に行こうと心に決めた時から、こうした心の声は聞こえてこなくなったが、また聞こえる様になったか。
今後、新しい職場に赴くには必要な能力かもしれないな。