どもKENTEKOです。
11日に投資信託の米国株関連が軒並み下落しちゃいました。
なんだなんだと調べていたら、米国の銀行が二行破綻って。
少し前から、逆イードルやら色々な兆候を示すものが現れているとの情報が出ていましたが、その懸念通りに事は進行していく訳です。
”歴史は繰り返す”というのは、投資ではよく言われている事だったので、またその時が来たのかという感じで。
米国政府的には「青天の霹靂」ではなく、ある程度予定していた事なんじゃなかろうかと感じます。経済が加熱し過ぎてましたからね。
ここで狼狽売りをしちゃうと損が確定してしまうので、少し様子を見る必要がありますね。
これから結構下げていくとは思います。
でも、米国経済はそれでも、また復活していくと思います。
理由は、
・政治が本気で対策を繰り出すから
・米国人は消費が好きだから
新型コロナ感染爆発の時の動きを見ていれば、米国はいつでも本気なんだなと理解する事が出来ました。政府も人も。
批判を恐れず効果的だと思われる対策をやってみて、ダメだったら変えて行く。
ビジネス本で語られるPDCAを地でやっていくのが米国政府。
まぁPDCAが英単語の頭文字を取ったものですから、そういう文化なんでしょう。
そういう先が読みやすいから、資金も集まる訳です。
ここが日本との大きな違いですよね。
ビジネスには持ち込まれていますが、政治にPDCAがほぼない。
反省がなく改善がされず、じっと貝になっている状況では、そりゃ置いて行かれますよ。
”臭い物には蓋をしろ”の文化なので。
リーマンの時の下落も経験していますが、底値で拾える時期でもあります。
投資への考え方は人それぞれなので、そんな事もあるよねの個人の感想でございます。
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