どもKENTEKOです。
昨年末、新しい魚である『ブラントノーズガー』をお迎えしました。
大きさは5~6cm程の程よい大きさ。
値札には”プレデター(人工餌)を食べてます”とあったので、餌付けは問題無さそうだなと。
肉食魚を人工餌に慣らすのって、結構大変なんですよね(;^_^A
例にもれず、まったく餌を食べてくれませんでした。
活餌として、メダカの投入も考えましたが、メダカはどちらかというと飼育したい側なので避けました。
活餌を投入すると、人工飼料餌付けの道が遠くなるか閉ざされてしまいますので。
アフリカンナイフの時もそうだったのですが、これまでの経験上「早く食べさせたい!」という焦りは厳禁。
「いつか食べるでしょう」という緩い気持ちと、少し期間を開けて空腹度合を増すことですんなり食べてくれることが多い。
よく赤虫の臭いをつけてとかもありますが、とにかく死なない段階での空腹度合を見極めることが肝要かと。
肉食魚なんで、食べなくても二週間くらいは平気だと見た記憶があります。
自然界では潤沢に食べられることは少ないですからね。
ブラントノーズガーは泳ぎ回らない低燃費魚なので、一日一回の給餌でいいかもですね。
長生きさせるには太らせず、少し空腹で餌クレダンスをするくらいを継続でちょうどいいのかもと考えています。
私自身と同じ、一日一食生活。
そんなこんなでブラントノーズガーですが、最近ようやく食べてくれまして。
今朝も一粒与えたらパクッて。やったね!と嬉しい出来事でした。
調子に乗って大量に与えようとすると拒食になるので、受給バランスほんと大事です。