どもKENTEKOです。
損切り~損切り~で、かれこれ数万円溶かしてしまいましたね(;^ω^)
年間通してで見ると現時点ではプラスですが、この先連日損切りをしていくとなるとマイナスになってしまうかもしれませんが。
なんでやめるのん?
あくまでも”ごっこ”ですが、単なる金儲けの作業というのは、私には向いていないと感じました。
悪い良いではなく、結局のところ楽しみを見出せなかったです。
投資を辞める訳ではない
大金持ちにはなれなくても、小金持ちにはなりたいという意思はありますので、デイトレではなく中長期投資でやっていこうと思います。
生活費を稼ぐ事はしなければいけませんので、それは仕事で賄う事に。
本気で集中できなきゃダメだ
家に居ると母親の各種送迎に時間を取られ、落ち着いて対応とか出来ません。
よくデイトレで上手く行ってる人が、デイトレ専用の部屋(住み家とは別の場所)が欲しいという話を聞きますが、上手く行っていないのにそんな心境にさせられる程、実家での作業は無理です(笑)
以前、経営者やってた時も、家に居る=休みという認識らしく、ちょくちょくコキ使おうと送迎アプローチしてきますから、仕事の腰を折られっぱなしになります。
株主優待目的の数社だけ残して終わりの予定。
中長期投資
中長期の投資で考えると、日本株は無いなと思いました。
政府の政策が本気でない事が露見してしまったこと、今後の経済回復は難しく、ずっと言われている株価だけが高騰。
なぜに景気回復しないのか
結局は”デフレ状況で緊縮財政が継続していくため”に尽きると思います。
本来増税というのは、インフレに向かう物価上昇に牽制を入れる為の手段。
メーカー側に「これ以上に値上げしたら売れなくなるかも」という心理的プレッシャーを与え、過度のインフレを抑制するのが増税目的。
それをデフレ状況で打ち出してしまった事によって、デフレスパイラルへの鞭が入ったのが現在までの日本経済。
デフレ時の三バカ戦略
経営者側は、キミアキ先生の言う『三バカ戦術』を取らざるを得なくなった。
・値下げ
・人海戦術
私が居た一部上場企業でも、正にコレがあった。
逆にコレしかなかったかもしれない。
未来のお金が減る仕組み
政府の政策は、売上増加感覚で税収を増やす間違った思考が走ってしまい、それにより経済が縮小。
税収を上げても、その資金を市中に還元(公共事業など)していけばいいのですが、それを借金返済に充ててしまっているのが完全な間違い。
借金返済をするという事は、あったお金が消滅する事になります。
政府が税金で市中からお金を回収して、借金を返済してお金を消すという事をずっと続けていれば、私を含め周囲からお金が無くなっていくというのが道理で。
実感覚とのギャップ
とは言っても「別に自分の貯金は減っていないよ?」と、実際の自分の状況に照らすと変わっていない様に思えるのですが、減っていくのは『将来もらえるお金』という視点です。
母が、私が生まれた年に作った定期預金の金利は7.5%!!
とうに満期を迎えてますが、その後も繰り返し定期預金に入れて複利状態にしていた事で、すごい利息になっていました。
当時の普通口座の金利でも4.32%
今では考えられない金利ですが、経済も上向いていき勢いのある時代で、技術革新が一年毎に起きるそんな時代でした。
しかし現在、三大銀行と言われるところでも0.001%程度なので、とにかく預けていれば儲かる時代だった。
結構、何も無かったけど、希望とか夢があった時代。
だからといって、最高だったかといえば、何もないので厳しい時代。
経済対策効果はあるのだろうか
岸田政権は、過去最高の財政支出により『これで勝つる』的な思考を持ったみたいで、別会議では金融取引増税の話をしだす始末。
また困窮世帯対策がいつの間にかマイナンバーカード普及政策に変わっている事に、あなりの不信感を持ったのは事実。
ただでさえ金払いが悪い上に、屁理屈、こじつけを駆使して、しっかり支払い額の値下げとクーポン変更に切り替えてしまったのは、失望でしかないですね。
この一連の流れを見て、ほぼ間違いなく経済復興は無理筋だと感じました。
youtubeでも、もうその手の動画が溢れていて、ネット記事では、持ち上げ派だったエコノミスト達が軒並み厳し批評結果。
主用メディアは真逆で岸田神輿を担いでいますが、いつかどこかでぶん投げるんでしょうねぇ。
投資先としては魅力なし
先々の成長が見込めるから投資をするのであって、衰退路線に舵を切っている政府が運営する国家には投資はしたくないですね。
その国に住んでいる身として、そこまでコキおろすのは辛いのですが、愛国心があるからこそ、豊かな国であって欲しいんですよね。
その為の前向きな政策がちゃんと打ち出されているのであれば、間違いなく投資すると思います。