Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

デルヘッジ深夜に飛び出す

どもKENTEKOです。

 

昨夜、我が家のポリプテルス・デルヘッジが水槽から飛び出しまして。

一瞬すごい音がして、それからシーンと静まっていたので、何か積んでいた物が崩れたのかな?と思っていたのですが、しばらくするとビニールが”カサカサカサカサ”と動く音が。

その音を聞いて、すぐに棚の下においてある濾過ウールの袋だと思って、照明をつけ確認しましたところ、床と壁堺のところにペンシル状態になっているデルヘッジを発見。

その姿はマッキー黒。

 

浮袋を使った肺呼吸のために水面から少し頭を出して空気を取り込む動作をよくする魚ですが、そこは水中ではないため口も鰓も開けにくいからか、酸欠を起こしていると思われ。すぐさま拾い上げ、元居た水槽に戻しました。

最近全長20cmを越えてきて、ちょっとオデブちゃんnなってきてたので、もう少し重いかと思ってたけど「あれ?コイツこんなに軽かったっけ?」と思う重量感。

 

 

程なく水槽に戻ったデルヘッジはしばらく放心状態。

ちょと尾びれの端っこが白化しかけてた。弱っている証拠。

水槽に戻って、少し経つと鰓が動いてはいたので、呼吸はできていることを確認。

後は本人の体力次第だと就寝。

 

 

そして今朝。

確認したところ、なんとか一命は取りとめたみたいです。

いつもは水槽の奥に居て寄ってこないのに、今朝はこちらを見つけて寄ってきました。

「死ぬかと思ったよ。サンキュー」とでも言っているみたい。

 

やっぱ蓋の隙間を埋めておかなきゃいかんなと切に感じましたわ。

 

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