どもKENTEKOです。
先日の元共同経営者との邂逅で、お互いがサラリーマン生活になり感じた共通点がありました。
それは、
『サラリーマンは楽』
これには意見が一致しましたね(笑)
一番は”資金繰り”を考えなくてよい点。
例えばトラックが壊れたら、会社に言って直してもらうということだけで任務完了。
毎回案件に付随しそうな事や金銭面の心配やその他諸々もいちいち考えなくてよい。
よく「社員にも経営視点を持ってほしい」とか言っちゃう幹部や経営者が居ますけど、そんなめんどくさい事考えさせちゃダメですよね。
やらされる側も「何を~?」って状況でしょうし。
情報も権限もない人には無理な話ですわ。
一種堕落とも取れる内容なので、意識高い系リーマンさんには叱られちゃうかもしれないけど、自分達も意識高い系リーマンだったし実際やってみての感想として。
向き不向きもあるし運もある。
仮に運よく事業が成功してたら、より吹き上がっていると思うのよね(;^ω^)
その点、我々は失敗を経て、特に吹き上がることも無く、無用なプライドも捨て、目の前の仕事をこなす日々を経て、フラットな性質になった感じです。
よくある”人間関係”云々についても、必要以上に仲良くなることはないし、あくまでも仕事の付き合いということをわかっているから、そもそも問題の土俵に乗せない。
仮に相手がそこらへんを拗らせる場合、速やかに上長に伝え解決に導いてもらうだろう。
もう代表でも責任者でもないのだから、自ら戦地で身を焼くようなことは全力回避ですよ。
裏を返せば、我々は”楽して儲けよう”が最優先になってしまったがために、その逆の苦労の連続ばかりになってしまった気がする。
過去に関わってきた経営者の苦労はあまり見ず、表面の部分だけを見て「これなら自分達でもできる」という大きな勘違い。
あと、サイコパス度合が強くないと無理なんだわ。
人当たりとか気にしてる時点で半分失格。