どもKENTEKOです。
限りなく漆黒に近いブラックたる我が社、普段のトラックメンテナンスも依頼の隙をついたタイミングで実施している始末。
んで今日、エアコンガスの補充チャンスが来たので強行。
詰め先近所のガソリンスタンドの店員さんに対応可能かを聞いて、年式が古く漏れも心配だったので、漏れ止めの添加剤を入れる事を検討。
少し価格が上がるので、その場で社長に電話。
社長は「よくわからないので、一日置いて明日以降で進めさせて欲しい」と呑気な事を言い出した(笑)
事前の確認で9時~17時までしか対応できないということは聞いていたので、一応土日もやってるらしいが、休日出勤手当も出ないのでやりたくない。やらない。
そんな状況なのとあくまでも配送の隙を見てので対応なので、今を逃すと次いつになるか分からない。すでにエアコンからは生暖かい風しか出てこない状況。
のんびりしてるとノーエアコントラックで夏本番を迎える事になりそうだったので、21世紀の令和にそんなバカな車内環境があるかと社長に食い下がった。
社長は「去年はそんな話は聞かなかった」とか言い出して、そんなの知るかって想いと、いつまでも去年と同じのままじゃないでしょって少し呆れた。
※社長は女性で高齢者なので、よくわからないのでのらりくらりなのである。
そのトラックの元々の所有者である社長の旦那さんが、こちらの言っている意図を汲んでくれて漏れ止め添加剤もOKをくれた。
施工後、めちゃくちゃ冷える訳ではないが、冷たい風は出てきていた。
ついさっきの生暖かい送風とは大きな違いである。
車種的にガスが500g入るらしいのだが、交換時には200gくらいしかなかったらしい。
規定値の半分以下じゃあ冷えにくいわな。
今回『真空引き』なるマシンを使った交換方法で、古いガスの回収、ラインの清掃、新ガス補充、添加剤補充を一気に行ったことになる。
金額は約2万ほどかかったが、状態が継続してくれれば決して無駄ではないだろう。
無駄なものか職場環境の改善じゃ。安全運転に集中できるわ。
もうメンテナンスギリギリの綱渡りっすわ。
拾ってもらった義理があるので、もう少し頑張るけど、社長からあまり長くやるつもりがないと言われている仕事なので、いつか変わる事は常に意識しつつね。