Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

EVは大方の予想通り・・・

どもKENTEKOです。

 

日本の報道では、あまり見かけないのですが、ネットでは結構よく見る情報として、すでに欧州がEV戦略について、大きく方向転換をしているという内容をよく見ます。

 

数日前の情報では、ノルウェーで充電一回の電気料金が14,000円程度となり、ガソリンなどの燃料代を上回るという現象が起きているのだとか。

そんなこんなで、一か月の電気代も13万円とかもあったな。

車両代も高く、電気代も高くとなると、どこにメリットを見出せばいいのか。

コストが高すぎるので、車を使うことを躊躇する様になって、結果的に徒歩や自転車がメインになってエコを実感とか・・・。

 

やりたいことのムードを欧州が打ち出し、いつも自我の無い日本が笑顔で巻き込まれ、商魂たくましい中国がマンパワーで安価な商品を世界に向けて売り出して、安さに勝てない欧州勢が途中でルールを変更する。日本は知らされず、一度決めたことを止められないと最後まで突き進む(玉砕)。

日本の政治とメディアは情報をワザと遅らせて輸入してくるので、何をするにも一番最後。

でもトヨタの様に、世界で戦っている企業は、そんなのに付き合ってられないので、独自の動きで、追随しないことで好機を得ている。

 

経産省のロードマップ

response.jp

漠然と15万基って。

 

 

EVの心臓部である『電池』の問題も大きそうだ。

結局、電池の処分インフラがちゃんと整備されていないので、土に埋めて時間が経つのを待つみたいな嘘の様な対応を本気でやるみたい。

これはどうなんだろうか(;^ω^)

先々のことを考えずに、とりあえずで作って後から考えればいいやは、フロンガスの構図に似てる。

 

私も一時期EV購入を真剣に考えたが、現在はその考えは微塵も無くなってしまった。

型落ちのハイブリッド車で、十分満足しちゃった。

 

全車がEV化するという極端な考えではなく、今走っている車の10%をEV車に転換するくらいのノリでいいと思う。

 

日本の場合、マイナンバーカードの例の様に、権力側が無理を言えば無知な国民は従順にそれに従うと思われている節があるが、無理なことは無理であり、道理が通るかどうかの話になっているのだが、権力側はどうもそういう考えは持ち合わせていないみたいで。

 

EVの流れも、なんとなく「それは無理じゃね?」と心の奥底に浮かんではいたのだが、なんとなく思っていた方向に進んでいて、やっぱりね~と思う次第である。