Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

働き方、マシな方になるのかなぁ

どもKENTEKOです。

 

 

これまでの働き方とこれからの働き方について比較してみました。

 

弁当屋経営時代

5:00 起床、店舗移動

6:00 店舗到着

6:10 炊飯開始(浸漬)

6:30 盛付容器準備

7:00 盛付スタッフ出勤、午前分盛付開始

8:50 午前分盛付完了、配達スタッフ出勤

9:00 配達開始

9:10 午後分盛付開始

11:30 午後分盛付完了

12:00 午前配達完了

12:30 帰店、洗い物

13:00 午後配達開始

14:40 午後配達完了

15:10 帰店、洗い物

16:00 デスクワーク

17:30 退社

18:30 帰宅

共同経営者が店長やってた時のスタイルをほぼそのまま引き継いだやり方でした。

配達中も店舗への電話が転送されてくるので、まぁ~忙しかった。

休憩はありません。してると帰りが遅くなるので取りません。

やっても収入にならないので、のんびりしたくありません、さっさと帰りますw

 

移動が一時間ほどかかるので、これがすごく無駄だなぁってずっと思ってて。

加えて朝が弱いのでストレスもマックス(笑)

夕方のデスクワークは、毎週火曜の食材発注や月末の請求書発行の時期は、1~3時間程追加となっていました。最大15時間勤務。

資金不足からくる”オーナー現場入り”の運営状態なので、オーナーとしては謝った活動内容だとはわかっていました。これの脱却が目標でもあり。

私が引き継いだ後、「やらないこと」を次々と打ち出していきましたので、活動時間の圧縮に繋がったと思います。

 

<やらないと決めたことの一例>

「営業時間外の電話応対はしない」

初代店長(共同経営者)は、店に居ればかかってくる電話を全部受けてたみたいで、それで活動時間がどんどん長くなっていった。そういう時にかかってくる電話の大半は”キャンセル”。

時には、転送設定を切り忘れ、家で寝ている時まで電話対応していたとも言っていた。

「売上が減るアクションを何頑張ってるの?」といっつも不思議だったので、引き継ぎ後すぐにキャンセル可能連絡時刻を設定し、それ以降は当日キャンセル扱い(配達しないけど有償)にさせてもらった。そしたらめっきりキャンセルが減った。

この結果から「いつでもキャンセルできますよ」という過剰対応と情報を与えた為に、いつまでも締まらない状況になっていた。

リターンが無いどころか、マイナスを発生させることに対する頑張りになっていた。

やり過ぎはよくない。

よく「お客様の為に」と言っていたが、お客様のために自分達は店を閉める寸前にまでなっていたので、お互いの為にルール設定やメリハリは大切である。

新しくオーナーになった方には、この事を説明し理解して頂けたので一安心。

 

「食材発注量は特別な理由がない限り、システムが出した結果に従う」

初代店長は自分のことを「優柔不断」だと言ってまして、その性質が食材発注に影響していました。また初期の頃に新規追加が大量発生したトラウマから、必要以上の食材を発注してしまう癖まで身に付けていたため、余った食材でストッカーが満杯。新規の冷凍食材を入れられないという状況が居なくなった直後に発生。

当時の原価率は50%程度になっており、個々の価格でそうなった訳ではなく、過剰に購入してしまった事で、月の原価率が上がってしまった状況です。

そんな原価率ではやっていけないので、何があったのか確認していくとそういう事でした。

システムが登録されている顧客の発注状況に合わせて数量を計算してくれているので、そのままを採用する事で、発注にかける時間の短縮を行う事にしまして、1時間以上の圧縮達成。

 

元々の初代店長(共同経営者)がやっていた状況だと、確実に21時頃までかかっていたので、それを平時で18時台に出来たのは、生産性を上げたと言えるかもしれない。 

ま、オーナーが現場に入っている時点で、五十歩百歩だけどね。

あとこの状況で休みなしだった時期もあるので、かなりのパワープレイでした。

 

会社を売却した新オーナーさんは、私と似た考えの方でしたので、これからやろうと思っていた削減作業について、どんどん伝えて実行していってくれました。

新オーナーさんは、週2日程度営業に行くだけでやれていると聞いています。

目指したかった働き方になっているので、大変羨ましく。

流石だなと思いました。

 

上記以外もまだありますが、それはまた別の機会にでも(;^ω^) 

 

 

■これから

サラリーマン生活。

基本、13時か14時勤務開始の午後勤になります。

朝はゆっくり目で過ごしたい私には丁度良い感じです。

というのも、少々汚い話ですが、午前は排泄の時間としたいので、朝が早いとそのリズムが崩れてしまい、短期的な便秘になったり、それによって毒素が体内を巡って皮膚の炎症を起こしたり、不眠状態になったりとあまり良い事がありません。プチ体調不良気味となります。

 

残業については、会社の方針というか決定で、最大でも瞬間的に4時間程度発生くらいなので、まぁ大丈夫でしょうね。これまでも時々寝れない日は徹夜もしちゃいますし。

夜遅いのは結構耐えられます。朝早いのが辛すぎます。

やるべき事が決まっていてそれをやれば評価され、おまけに給料も貰える。

更に残業手当もしっかり出るとなれば、やるしかありません(笑)

前々職では、夜どれだけ遅くまで残業をやっても、翌日には9時に出勤しなければならない状況だった事を考えると随分マシですね。

 

12:30 会社移動

12:50 会社到着

13:00 勤務開始

18:00 休憩(1時間)

19:00 勤務再開

22:00 業務終了

22:20 帰宅

 

働き方改革”について、会社でしっかり取り組んでいると言ってましたので、これからに期待しつつも、ビジネスオーナーの夢は捨てていません。