どもKENTEKOです。
こんなご時世ですので、多少でも投資をしていくというのは、庶民の生き残り策としてはあるんじゃないかなと感じています。
「株式投資はギャンブルだ」と昔見てた某陰謀論者の方が言ってましたが、やり方によってはそうだなと思いますし、別の側面もあると見ています。
ちなみに私の投資期間は20年弱ですが、知識レベルは初心者です(;^ω^)
100万以上の大勝ちをしたのは、ストックオプションで安価に仕入れた株をすぐに売って得た時だけで、それ以降は小さな負けを繰り返している状態。
目の前ですぐ動かせる分は小さな負けを繰り返しているのですが、確定拠出年金みたいなすぐ動かせない資産は結構含み益を出してくれているので、幸いな事に総資産的にはあまり変化がありません。
さて、何やら金融庁が色々画策している模様です。
◎注目ポイント
○ 時価評価課税の導入にあたっては、有効性と課題を丁寧に議論すべき。
○ キャッシュフローがないところに課税が生じるという問題をどのように考えるか。
|時価評価課税
まだ利益確定していない含み益(評価額)についての課税を検討している内容。
その時の評価に課税されても、翌日にはマイナスになっているかもしれないのが投資の世界。
その時だけ日銀などの資金注入などで評価額を吊り上げられ、確定日以降は資金回収され下落が起こるといった、多くの資金を持つ組織や個人だけがより儲かるといった事にならないかも懸念しちゃう。流石にここまでの事をやれば「株価操作」として、誰か逮捕されちゃうかもしれないけど。
|評価額に課税するということは
まだ現金化していない段階の評価額へ課税になるので、利益確定=現金化をしていない場合、税金の支払いに対し別で現金を準備しないといけなくなる。
まるで持ち家の固定資産税の様だ。持っているだけで税金がかかる。
「投資」という「資産」がいつのまにか負債に変わってしまったという事も起こりうる。
非課税となるNISAなどで個人参入を促すつもりが、おかしな税制の発足で、個人の退場を促す愚策になる可能性も。
~あとがき~
投資で儲けている人への税制は20%程度なので、給料貰って働く人の所得税よりも優遇されている。といった内容は多くの投資話でよく聞く事だ。
これはそう決められたルールということなので別段悪い事では無い。
比較して良い待遇の方を非難するのはお門違いで、優遇されていると理解しているのであれば、そこに乗っかるのが正しい選択だと私は思う。
それにしても、実際にそれが実行されると、少額投資家の自分としてはキッツイなぁ~(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
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