どもKENTEKOです。
先週、ずっとラックに掛けてあったMy自転車を久しぶりに降ろし、ちょっくらご近所巡りでもすっかと乗り込んでみたら、シフトダウンしねーでやんの(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
STIレバーの感触もスッカスカで「これはショップで修理パティーンか!?」と思ったのですが、シフトアップは出来るのでケーブルが断線している訳ではない事を確認。
参考サイトを見たり、記憶を辿りながら調整をする事にしました。
いくつかのサイトを見ていると、やり方が違っている事も多々あります。
それぞれのやり方があんだねと思いつつ、シンプルに設定できる方法をチョイス。
より詳しいやり方は、専門で解説してるところを参考にされて下さい。
整備初心者として「ここ分かりにくいよな」ってところをかいつまんでみました(笑)
これ書いてないところ多い。
なので、準備をせずにいきなりネジを調整し出すと迷宮入りしてしまい、泣く泣くショップに持ち込む事になる確率高し。
一番最初に見てた動画がそこを言ってなかったので、私も危うくそうなるところでした。アブネー
~注意点~
・調整できるところは、一旦最大まで”締める”か”緩める”かをしておく事を忘れない。
・やってて訳が判らなくなったら、一旦初期設定まで戻る。
<準備行動>
◆ギアをトップに入れて、アジャスターケーブルを最大に緩める
時計周り=緩める、半時計周り=張る
ネジを締めこむのとは逆のイメージを持ちました。
◆アジャストボルト(H&L)は締めこんでおく
※画像のボルトは調整済の為、完全には締めこまれてはいない状態ですので、固くなるまで締めこんでおきましょう。
Hボルトを目一杯締めこんであるので、最初は左寄りになっていると思われますので、これを半時計周りに回して、メーカーが言うベストポジションへ。
次にロー側の調整
アジャスターワイヤーを緩めてあるので、ローギアへ切り替える時に一番内側(最も軽いギア)までいかない場合があると思います。
その時は、Lボルトを緩めて(半時計周りに回す)とディレイラーの稼働が左側に寄っていくので、何回かやってると一番内側のギアに入ります。
シフトがそれ以上動かないとベストですが、まだ動く状態だと車体側にチェーンが落ちてしまうので注意ポイントですね。
※私の車両だと、それ以上はシフトレバーが動かない状態になっています。
まだまだ調整は続きます。
やはりメーカーであるSHIMANOさん提供のマニュアルを見た方が早いし分かりやすいと思うので(;^ω^)
https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-RD0003-08-JPN.pdf
調整は出来た
何だかんだで、「これが最適だ!!」って言える状態にするのに小一時間くらいかかりましたが、慣れればそこまでかからないと思います。
ちゃんと準備態勢になってから、何をどう触るとこうなるのかの点が線で繋がれば楽勝ですよ。
んで、この調整でどうにもならんくなった時は、ディレイラー故障やワイヤー交換が必要だったりするので辛いですね。
幸い私のチャリは調整だけで直ったので良かったです。
近所をテスト走行してきましたが、変なチリつき(金属同士がこすれて音が出る)も無かったので問題ないでしょう。
またサイメンさんのチャンネルを見て行こうかな。