Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

まじか、当時は信じてたのに

どもKENTEKOです。

 

2011年3月、東北を襲った東日本大震災

当時、福島原発の状況が毎日テレビで流れていたので、食い入る様に見てたっけ。

目に見えない放射能放射線の恐怖は、のほほんと生きてきた私には、一体何が起こっているのかわからず、そのわからないという事が恐怖に拍車をかけていた。

そんな中、原発容器の圧力が高まっているとの情報があり、その圧力を抜く作業がされているのかされていないのかよくわからない情報が錯綜していた。

そこで急に出てきた『爆破弁(ばくはべん)』なる言葉。

 

人力や電気制御もできなくなった時に、圧力調整の弁を爆破して、圧力を下げるという構造があるんだと、東大教授が言っていて「そんな諸刃の仕組みがあんの?」と驚いたものだ。

それからそういうものなんだと特に疑わずに今日まで生きてきたが、ふと脳裏に爆破弁というワードが浮かんだので調べてみた。

 

なんだ、嘘だったんだ。

 

今調べてみると、そんなものは無いのだと。

 

放射能満載の格納容器の弁を爆破するなんて、普通で考えたらあり得ないわな。

やったら最後、もう本当に福島は何十年にも渡り立ち入り禁止となるだろう。


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爆破時刻 2011年3月11日 11時1分

イルミナティイイイィィイィィィイイ!!!!!!

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この爆発を見た時は、終わりを感じましたよ。

 

あって当然という顔で「爆破弁」を語るので、すっかり騙されましたよ。


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