どもKENTEKOです。
朝から水槽の水替え作業。
水替え作業ついでに、60センチらんちゅう水槽の底に敷いていた『麦飯石』のかけらを撤去。
全部は取り切れていませんが、97%くらいは撤去完了。
撤去の理由は、麦飯石の隙間に餌である『おとひめ』が入り込むこと。
水替えの際、ポンプの先で麦飯石を掻き分けると、残った餌がかなり吸い込まれるのを見て、砂ではない小石を敷いているとアカンなと感じたため。
早々に水槽内の魚たちが餌を探すのを諦めてしまう。
特にポリプたち(セネガルス、デルヘッジ)は、餌探しが下手くそですぐに諦める。
そのくせ、こちらを向いて「餌くれないの?」的な表情で見てくるのだ。
自分の真横に餌があるのに。
そんな感じで、放置された餌の腐敗による水質の悪化が一番怖い。
こちらも掃除をしやすくするための底石撤去。
先月、内臓に疾患があったと思われるポリプテルスセネガルスが落ちた。
お腹の一部がボコっと膨らんでいて食も細かった。上手く餌を呑み込めない感じ。
今居るアルビノセネガルス(約20cm)とほぼ同じタイミング、同じサイズ(約5cm)でやってきたが、先月落ちるまでには体格がまったく違っていた。
よく言われるブリードものにある疾患というやつかな。
見た目が明らかに正常では無かったが、それでも懸命に生きてきたので残念でならない。流石に魚の内臓手術とかできないし。
残った子たちには長生きして欲しいと願う。
先週の日曜、クラウンローチの幼魚を二匹迎え入れた。
随分前から居る約10cmくらいの子の後継というか、大きく育てたいなと。
昔、今の約10cmの子と同居していた子は、かなり前(2019年11月)に落ちてしまった。
大きさは約21cm。
51cm水槽でも、これくらい大きくなるんだなぁと驚いた。
いつも横になって寝ていたっけ。
同居の魚の追いかけっこも我関せずで、お気に入りの隠れ家に入って寝ているばかり。
クラウンローチは、セネガルスと同じ20cmでも体高があるので結構な迫力がある。
厚みもあり、素直にかっこいいと思える魚種である。
小さい時はかわいく、大きくなるとかっこいい。最高じゃありませんか。
ただ、大きくなるにはかなりの時間を要するんだけどね。
今クラウンローチが居る水槽は、パキスタンローチ、クーリーローチ、フライングフォックスなど、底物系の魚しかいない環境にしている。
昔の51cm水槽から60cm規格水槽になっているので、ノビノビと暮らしてくれるんじゃないかと思う。
様子を覗きにいくと、警戒態勢になり誰も動かなくなるのは、ここ10年くらい変わらないのである。
それでもいいさ、元気なら。