どもKENTEKOです。
家の片付けがひと段落したことと、私の左足の怪我と母の体調も良くなってきたことから、就職活動を再開しようと思う。
これまでのミスマッチ事項として『肉体労働最高!!』の方向性がある職場は極力避け、自分がやれることの範疇を見極め、継続できるかどうかを判断するという点。
冷凍倉庫と直近の勤め先はそれが顕著すぎて、ついていけなくなったのだ。
自分の適性も、可能な限り合わせていくことが重要だね。
ある程度はやれるので、まったく体力が無い訳ではないが、それの度が過ぎる現場仕事には完全適応ができないことを肝に銘じる。
働きに出れば給料が確実に貰えるってのは、改めて凄いことだと思う。
そんなことが、今頃わかって仕事を嫌々するってことが無くなった。
それが自分の収入に直結しているってことが、毎月当たり前の様に給料を貰って文句を言っていた時代からの進化か(笑)
従順な奴隷化なのかもしれないが。
起業時代、毎日朝から晩まで働いても、自分達の給料が捻出できなかったなぁ。
そしていつからか、毎日の作業を目的と勘違いしちゃって、会社の事業という視点ではなく、ひたむきに毎日作業をしていたら、何とかなるって信じたい気持ちになってて。
開始から数年は、休みなしでやるくらいじゃないといけない、という先輩方のアドバイスを信じ、とにかく毎日休みなく作業することが、自分たちの未来のために最高なんだと思ってやってたけど、収入が無くてはやっていけないし、どこかでバイトした方が個人的には稼げる現実があった。それでもいつかは・・・、しかなかった。
それを考えると、世の中の会社って、いったいどれだけ稼いでるんだよって思ったりする。※赤字企業が多いのも、つい忘れてしまって。
そこで学んだのは、努力だけでは何ともならない大きな壁があるんだってこと。
結果、創業者が一人辞め、二人目の私が辞め。
創業とは関係ない三人目が引き継いで。
その人に変わったら、一年後くらいには近隣の赤字店舗の廃業に伴い顧客を引き継ぎ、売り上げが一気に三倍になったという現実も見た。
この流れは、我々が行っていた努力では、到達できなかったことだと思う。
我々の動きで基盤を築いたのは事実で、決して100%無駄な努力ではないと思うのだが、事業が『跳ねる』『跳ねさせる』タイミングというのは、その人が持っている”運”とか”勢い”しかないと思った。
これは、努力だけではなんともならない結果だな。
それから、あまり努力に対して過大評価をしない様になったかな。
ただ、動くことは大事。
運を運ぶと書いて『運気』というくらいだからね。
じっとしていても変化は起きない。
ということで(どういうことだよ)、就職活動がんばっぞ。