Kenteko Blog

世間に渦巻く罵詈雑言を無視し健やかに生きるために

断食は意識的でないと辛いだけ

どもKENTEKOです。

 

妹の発案で、連休の最後あたりに長野へ家族旅行を計画していましたが、父が出先で何かあってはいけないからとキャンセルに。

現地で食べられるものもないし、という理由でしたが、食べる事は忘れない姿勢というか、ずっと食べる事に注力してきた生活だったので、そこばかりが注目ポイントになってしまう模様。

「極力食べてはいけないんだよ?」と言うも「今までの10分の1くらいしか食べれていない」と。

それを聞いて、それでいいんだよ。と思ったが、本人は「だから、どこかに行っても楽しくない」という心情である。

そんな嘆く人の横で、晩飯を食べる訳だが正直気まずいのだ。

朝も早くから起きて、野菜切って鍋で煮込んでるのか、何かしら食べる物を作っているのだが、朝からそんな事せんでもと思いながら出勤している。

 

この”これまで通りの食事量が出来ない”というだけでも、ストレスになっている様な状況だ。

これが「体内改善を目指す過程での断食(少食)は仕方のないことだ」というくらいの緩い気持ちで進めていければ、かなり違う結果になると思うのだが、疲弊し病巣となっている現在の胃腸の限界にまでスムージーにした食物を入れてしまえば、形は流動食になっているが、入っている食物の量はかなりの量となっていれば、胃腸の改善・回復には逆効果だろう。

 

情報を調べると、仮に抗がん剤を使うにしても、絶食状態で使用すると副作用も少なく済んだというものもあった。※結局すべて個人差なのですが

少食状態が辛い厳しいという気持ちがある限り、辛い期間が続くのだろうか。

よく「空腹を楽しめ」とは言うものの、余命を告げられた状況では、一体何のために?という疑問も湧くのも仕方がない。

 

 

私は今一日一食生活。晩御飯だけである。

正直、空腹加減でいくと、晩御飯もしばらく不要だと思える状況だ。

明日は不要と伝えると思う。