老舗大手企業ほど細かいところでのDX化が遅れるのか

どもKENTEKOです。

DX（デジタルトランスフォーメーション）という言葉を知り、今の仕事をやっててそっちの発想界隈からはどんどん遠ざかっていってるなと感じます。

日々の輸送スケジュールが前日に各担当者がホワイトボードに白地のマグネットシートへマーカーで内容を記載して貼っておくという仕組みで、当日スケジュールが変わっても移動中のドライバーは知る事ができない。

事務所に居る担当者同士だけが知っている状況を体験しているといった状況で、こんなのクラウドの共通スケジュール管理のソフトを導入して、リアルタイムで情報管理しちゃえばいいのにと考えたりしますが、単なる下請けの輸送企業なんでそこまでの提案は一切出来ずに終わります。昨日から進歩なく時は進んで行く感じ。

こういうのが続くと、多少虚しさも感じますね。

うちの会社も復帰時に、なんとかLINEのグループチャットを作った程度ですが、使う側が電話連絡を優先してしまうので、チャットを使ってるのがほぼ私だけというのと、下請け輸送の業務ではLINEに書き込む内容も特にないという閑散っぷり(笑)

弁当屋の時は、現場スタッフからや店舗からの情報共有が多かっただけに、小さいところ程情報のやりとりが活発で、老舗大手ではそういった動きがされにくいんだなと実感。

嫌なのは、そういう気持ちも無くなって、何も改善されぬまま日々の業務をこなすだけという意識に変わっていく事かな。それは自分にとって究極的に楽しくないこと。

本業はあくまでよそ様の仕事なので、自分の意思であれこれ変える事はできない。

副業を自分の仕事と位置付け、日々改善を意識してやっていこうと心に誓っておりまする。

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