どもKENTEKOです。
こんな記事。
深刻化する(笑)友達のいないおじさん問題らしいです。
最後は”別に悪ではない”って締めていますが、タイトルが問題化してるんだぞって内容なので、まぁ悪意のある(誉め言葉)
かくいう私も友人なんて数えるほどしかおらず、数年に一回会うかどうかです。
果たしてそれは友人と呼べるのかと思ったりするのですが、過去に親友だと言ってもらった方なので今も続いています。
ちょっと生活に気持ちの余裕が出てきたら、もっと会う様にしようかなって。
これまでの人生で友人が居なかった、という方は少ないと思います。
それがここまでの人生で友人付き合いが少なくなっていったという経緯を無視して、今だけという点を見て友達が居ないのが問題なんだわー!!って騒ぐのもどうかな。
まるで年に一回の健康診断の結果みたい。
あれは診断を受けたその時の状態であって、診断書には『健康です』ってあっても、それをみている未来の自分は入院しているかもしれないのにね(笑)
”孤独”を”ことさら孤独”と捉えると、苦しくなる人が居るのも事実。
私はずっと一人が好きだったので、今も孤独について悪いと思う事は無い、(精神的支えの意味で)一人で生きていく事を早々に考え、色々と心の整理をしておくと外野が問題だという事が問題ではなくなるのです。
部屋にいる熱帯魚が朝元気に餌クレー!!ってやってると「おはよう、今日も元気だね」ってやってるだけでも孤独ではない。
傍から見たら”寂しい奴”みたいに思われるかもとか考える事自体が考えすぎ。
そもそもそんな状況を誰も見ていないんだから、遠慮する事なく癒してもらえばいいんだ。ちゃんとした同居人である。
たまに「この魚たちの餌を買う為に働いているって事は、こいつらが俺のご主人?」とか思う時もあるが考えるな!!
ジワジワやってくる孤独に急に気付く方がダメージが大きいと思う。
『人は一人で生まれて一人で死んでいく』というフレーズがある。
生まれてくる時については、いきなり空間が歪みそこから赤ん坊が飛び出してくる訳ではなく、お母さんの中から生まれてくるので一人じゃないんだけどね。またその種となるお父さんもいるので生まれについては一人ではない。
望む望まないに関わらず、人として生まれてきた時点で人間社会に組み込まれ、人との関わりがあって生きていく事が標準となる。
死ぬ時も多くは色々な人に迷惑をかけながら死んでいくのだ。
そんな社会で生きていて、孤独だ~とか言ってる暇はない。
孤独どころかどっぷりと人間関係の中だけで生きているんだと私は考える。
おじさん達も友人が良いものであるというは当然知っている。
しかし最高に良いものかというと、そこはほらこれまでの色々でそういう結果に結んだのだから、それはそれでいいんじゃないかね。
って孤独なおじさんは思うのであった。
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