どもKENTEKOです。
最近よく見かけるワードに『国葬』というのがあります。
とあるyoutube動画で、その事を取り上げていたので視聴致しました。
※ちなみに私自身はどちらでもええって立場です。
『国葬』について、現代日本では特に決まっている事はないらしい。
なんだかふんわりと閣議決定がされたというだけで、何をどうやるのかがまったく国としては定められたものがないという。
野党ヒアリングで『国葬』について質問をされても官僚は答えを持っていないので「閣僚で決めたんだからしゃーないじゃん」のノリで話が進んでいる感じだった。
『国葬』というからには、法令などで決まっているのかと思いきや、何もなく時の権力者が「やる」と言い出せば行われる類の案件となっているのには驚いた。
昔はあったらしい。
国葬令(こくそうれい、大正15年10月21日勅令第324号)は、1926年(大正15年)に制定された勅令。日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律第1条の規定により、1947年12月31日限りで失効した。
今回は、親族の意向により行われるとの話もあるのだが、ラジオニュースで夫人は国葬に反対の意向であるとハッキリ聞いたので、親族が反対してるのにやるの?とそこでも驚いた。
兄弟揃って不運だなって思う。
兄は銃撃され、弟は二回目で杖を使って歩行する様になり、三回目接種で車いすのフィッシャー症候群(※)の疑いがある状態になっていること。
※とある医師の見立てで
☆彡
事件当事者の甥が心境を語った記事を見た。
ヤフー記事だったので混沌のヤフコメも見た。
そこには『世襲』に関する批判コメントが特に賛同を集めていた。
地方の代表というよりは、権力者=地方の将軍体制を親族は永続させていきたいんだって理解した。
それはつまり世襲による『幕府』を作ろうとしているんだなって。
なんで国民の声を聞かないのかずっと不思議ではあったが、体制が幕府なんだとわかれば、民の声が将軍様に届くはずもなく。
民は年貢を納めにゃいかんので、現代でも五公五民の税制が敷かれるのもそういう事かと腑に落ちた(それでよいと思っている訳ではない)
見方を変えたら一気に理解が深まったし、疑惑も深まった。
愚民化政策から幕藩体制の強化。
一応選挙で民主的に選ばれている体にしておけば、よく見るコメントで「国民が選んだ結果だから」で何が起きても責任を取らなくてすむ幕藩体制の出来上がりだ。

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