どもKENTEKOです。
心療内科には一週間に一回のペースで通っております。
内容はというと、薬を貰う為に通ってるって感じですかね。
診察のタイミングで、心の内に秘めた何かを爆発させる事もありませんし、淡々と薬飲んで休めよ、と言われるだけで。
こちらも特に聞きたい事もないので、診察はものの数分で終わります。
それ自体は楽でええなと思うだけでして。
帰りの道中クリニックから電話があり「渡すはずのお薬を渡し忘れてしまって・・・」との連絡。
半分くらいまで戻っていたのですが「わかりました、戻ります」と取りに戻りました。
こういう時の患者さんって、窓口で激高したりするんですかね。
私はそんな元気はないので、「どうも」という感じで受け取って帰りましたが。
現状の自分について分析してみました。
今回の状況に陥った根本原因は『自信の喪失』です。
周囲からの経験者という期待や出来て当たり前のプレッシャーの中、休日関係なく顧客への連絡を強要され、謝罪の毎日。
自分が居なかった時代のトラブルまでをも理由も判らずに謝罪し、そして一向に休めた記憶もなく勤務が始まり、また謝罪。
作業は強制的にマルチタスク化され、その処理手順が自分の中でまとまらない内に次の仕事が降ってくる。その結果時間が想定以上にかかり、肝心な作業が漏れてしまう。
こんな毎日の連続。
最前線でやってた当時、決してマルチタスクでやってた訳ではなくて、一個一個の処理が早かったというだけ。それが出来てた理由は結果が判ってたから。
今回おかしくなったのは、結果を見せられる事なく、大量の仕事だけが降って来て、聞いても「やったことがないからわからない」とか「マニュアルにかいてあるはず」とか言われ、その肝心のマニュアルに答えが書いてないからなんだよね。結局(自分も含め)誰もわからないんじゃんの状況になって後回し。それが短いスパンで問題化。
あとは休日にも仕事してるというのが悪化の最大要因。
電話が来るかもしれないのでどこにも出掛けられない。電話が鳴る度に心臓が高鳴る(悪い意味で)
かかってくる内容はやれていない仕事のことと顧客への連絡(謝罪)。
ミスも続き、これまでほっそい糸で保ってきた自信もプッツリ切れた。
医者が言う「休む」こともそうなんだが、自信が戻らないとずっとこのままなんじゃないか?ということの方が心配になってきたわ。
医者曰く「働くにしても復職の診断をしないといけない」とか言ってたんだけど、元居た会社ではないので、居るんかそれ?の認識ですわい。
そんな精神と葛藤の部屋で格闘する私に、容赦なく知り合い社長から「スポットでもいいから入ってくれないだろうか」といったお仕事の話が。
ありがたいんだけどね、今はしんどいわ。
服薬はほどほどにして、運動と筋トレで自信を取り戻さないと。
あとバイクで少し遠出する事でも自信は深まるし、ストレスの発散にはいいね。
何も考えないというよりは、強制マルチタスク作業でバカにされた脳を労わりつつ、運動の効果で脳の活性もしていく。熱中症に気を付けながらね。