どもKENTEKOです。
こんな記事。
昨今のコロナ対策として、除菌効果が見込まれるクレベリン製品の増産をしたのだが、見込みが大きく外れ大赤字という結果に。
このクレベリンに関して、ヤフコメでも意見が分かれていました。
※経営結果ではなくて、性能について。
オーサーである岡英昭さん(埼玉医科大学教授)の内容では、
基本的に空間除菌、床にひくマットなど感染予防の効果は証明されていません。
という事で、除菌についての効果が証明されていないと。
他の方のコメントでは、
未だに理解せずにコメントしている人が多い。
置き型のクレベリンについては消費者庁が敗訴が確定して、「クレベリンの有効性は認められている」。
つまり「空間除菌」が否定された訳ではない。
とある。
まぁ混乱を招く訳です。
確かに過去クレベリンの事で裁判が、みたいなのを見た記憶がかすかにあるが、その結果まではわからなかったが、印象として裁判になるくらいの”胡散臭いモノ”という悪い印象は植え付けられた感がある。
今回大赤字を出した会社は、完全にマーケティング不足だなって。
あまりCMも見た事が無いし、印象が無さ過ぎるのが販売に繋がらなかったのかと思う。
コロナ禍で除菌効果がある事がハッキリしていて、コスパに優れたりすれば、ほっといても売れていったと思う。
”良い物を作れば売れる”の幻想か。
売れる物というのは、販売者が売りたい物や良い物ではなく、欲しい物であるという原則を思い知らされた感じ。